こどものHappyはお母さんのHappyから

子どもが一番嬉しいとき
それはお母さんが笑顔でいるとき

お母さんが一番嬉しいとき
それは子どもが笑顔でいるとき



親子はみんな



お互いをお互いが思いあって
お互いが笑顔でいるために

たくさんの愛を渡し合っています





私たち人は
だれでも

『大切な人をしあわせにしたい』

そうおもって
自分が生かされる事を
喜びとしています

時にそれが
イライラにつながったり
すれ違ってしまう事もあるかもしれません

時にそれが
相手を傷つけてしまったり
悲しませてしまう事
分かり合えない時もあるかもしれません


けれど、それは
本当の思いではありません


本当の思いとは

お互いが思いあっている

『愛』というキズナだけ…

『愛』という普遍なものが
私たち誰もの中にも

変わらずに
流れているのです


その『愛』を
子どもから受け取ると決めた時

時として
お母さんが
ちょっぴり苦しくなるときがあるかもしれません
むかしの傷がうずくときがあるかもしれません

なぜなら、子どもは
お母さんがつまづいている人生のパターンや
過去からの思い込みを

問題やイライラというような
形をかえた


ちょっぴり変化球の愛の贈り物』

で見せてくれるからです


その『愛の贈り物』は
今までの
お母さんの枠を超えた

新しい物の見方や
考え方を通して

手渡されていくからです


とても分かりにくくて
しんどく感じる事ばかり…

どこが愛なんだろう

そんな見えない道に
迷いこんでしまった気さえします


けれども、
その問題や
大変と感じる
『愛の贈り物』を受け取る時

今まで見ていた世界が
大きく広がり
滞っていた
様々な事が
流れ出すのを感じるのです

『子どもはお母さんを助けにくる』

というのは


本当なのだな…




胸を打たれる時が
やっくるのです

本来『愛』でツナガレた
私たち

それは、かつて
お母さんが子どもだったとき
自分のお母さん、お父さん、兄妹たちにも

同じように『愛の贈り物』を渡していたのです

今では
それをすっかり忘れてしまい
気づいていないのかもしれません


けれども
私たちは

大切な人に『愛』を渡す事から
全てはスタートしているのです


愛を渡していたことを
忘れてしまった私たち


はじめに
自分の心をやさしく抱きしめることから
思い出してみませんか?


自分の思いや
感情も


優しく優しく抱きしめてあげて
分かってあげる事から
再スタートしてみませんか?


とっても不思議なのですが
自分に優しくすると
自分との関係性が変わります

すると
子どもとの関係
ご主人との関係
ご家族との関係も変わり

みんなが

『愛』でつながっていた

という
本当の姿が見えてきます


その道を振り返ったとき


はじめて

お母さん自身が
大きく大きく変わったことに
気づくのです


子どもからの愛
親からの愛
パートナーからの愛

色んな人からの
たくさんの
抱えきれないほどの愛が

ここにあったと
気づくのです



お母さんが笑顔でいる

心に愛の泉がある事を思い出すと

本来の穏やかさ
優しさが蘇ってきます

その安心の巣箱の中で
子どもは

自分をあるがままに
大きく成長させ

翼を広げ

様々な体験を受け取り

お友達や社会に向かって

安心して飛び立つ事ができます


そう…


安心の中で育った子は

どんな事があっても
明るく笑って乗り越えられる

心の強さに
スイッチがはいるのです

本来の生きる輝きが広がって
本当の自分を表現していけるのです

周りの子どもたちにも
その輝きは
呼応して

安心の輪が広がり
わたしたちは
自分を喜んで表現していけるのです


社会の一番小さな単位は
『家族』

さらに小さな
一番最初のスタートは
『親子』です

目の前にある
日常の些細な関係が
本当に本当に大切なのです

何にも変えられない
尊さが

今、
ここにあるのです

その大事な
人生の最初の関係を

喜びに満ちながら…

時には躓きながらでも

共に歩いていきませんか?


お母さんの心の安心が
子ども本来の
チカラと創造性を伸ばし

生きる喜びの種を育みます


しあわせの種が
グングン発芽して
大きく育っていく


いま、
自分と家族を育もうとしている
これを読まれているお母さん


あなたの心のドアを
やさしくノックさせてもらえませんか?

一人でがんばらないで

いつでもそこには
愛の手が
差し伸べられているのだから…