みなさんが

相手を見て反応する場所はどこですか?

例えば子ども

●子どもがギャーギャー言うのがイヤ
●やって~とすぐに甘えて来るのがイヤ
●自分勝手でダラダラしているのがイヤ
●時間内に歯を磨かないのがイヤ
●なかなか起きないのがイヤ


など
子どもだけではなく、旦那様、お母さん、お友達にも
イヤな所、目につく所などありますよね

実はこのような

人のイヤな所は
自分が抑圧していた事に反応している事が多いのです


どういう事かというと

私の場合
娘が『ご飯食べさせて~』と言って
なかなか食べようとしない
ダラダラ遊んでいる

こんな時、私が穏やかなら
おかずを口に運んであげる事もするし
『ちゃんと食べようね』と優しく膝に乗せて
一緒に食べたりしますが

イライラしてたり、急いでいたり
自分に余裕がないと
子どもの要求が聞けません

実は、子どもの要求が聞けない時
自分はどんな感情を持っているか
すご~くココが大事なんです


自分の反応の奥にある思いを観察してみます

この場合だとね
私は、娘が甘えるのにイライラする
自分で食べてくれ!と思う

次に

    ↓
だって、私は子どもの時、自分で食事はしっかりしたもの
食べさせてもらうなんて
病気の時くらい

最後に

    ↓
そんなのずるい!
私は耐えてきたんだもん
本当は私も甘えたかった~~~~




最後にでた《耐えてきた、甘えたかった》がビンゴ

実は、幼少期
親に甘えたかった自分の要求が
叶えられなかったのです

だから、ここの

癒されていない子ども心の自分が反応して

甘える子どもを見るとイライラしてします

言わば、自分の中で消化されていない思いが
イライラの原因と問題だったのですね


ここの根本的な種を癒して
取り除いて行く事が

子育てや人間関係にはとっても必要

その方法は

1、自分の気持ちを分かってあげる事
2、その幼少期を労っていく事
3、過去の自分を癒す事
4、しかし、今の私は過去の産物ではない事を癒した後に受け入れる事


4、は幼少期の自分が癒されたり、今の自分が自立していなければたどり着けないポイントですが、この4をしっかりベースにしないと
延々と過去の自分を癒すサイクルにはまります

この理論を細かく細かくお伝えして
自分を癒すプロセスを辿るのが
『チャルドセラピスト養成講座』です

ご受講生の皆様には、
この題目のレポートを提出してもらっています

読ませてもらうと
本当に苦しいんだな、葛藤しているんだな、
よく頑張っているな
自分と向き合う事で、この原因から抜け出していくんだな

と、力強さやみなさんの輝きを感じながら
共にそのプロセスをサポートさせて頂いています

講師として、心が成長していく事が見れる嬉しい瞬間です



次の講義は『自己犠牲のパターン』など
深く、深く進んでいきます

自分と繋がり自分を癒す、そして子どもたご主人、家庭
お友達や様々な人への
セラピーやその方法、心の仕組みをお伝えしています

こちらのチャイルドセラピスト養成講座は
10月スタートのSkypeクラスを
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今回は、なんと海外からのご受講生もいらっしゃいます!!

海外でもチャイルドセラピストが広がるなんて
本当に楽しみです