★『自分を責める時間』が子育てをラクにします

こんにちは。
親子の繋がりをサポートするスピリチュアルヒーラー華香です。

昨日、家でこんな事件がありました

4歳の娘が
ご飯の時間だというのに
席に座って食べようとしない

しかも、ワイヤーで出来た
クローゼットの上に乗って
掛かっている全ての洋服を投げ出し
リボンを探している(;^_^A

最初は優しく

「今はご飯の時間だよね
一緒にご飯食べようね
一緒に食べると美味しいね。ママも嬉しいな」

と、優しく言葉かけをしました

しかし、娘はそんな言葉は届かず
仕舞にはクローゼットの上で、
服に紛れてかくれんぼうを始めました

『危ないよ。あなたが落ちたらママ、イヤだよ
大好きなあなたがケガしたら、ママ悲しいから、やめてね』

と、言っても

知ら~ん顔(゚_゚i)




私もとうとう堪忍袋の緒が切れ

『危ないでしょ!!
何度言わせるの!!
今は夕飯の時間でしょ。ご飯食べなさい
やる事やりなさ~~~~~い』



ありったけの大声を出し
この状況を、自分の思う方へしむけようとしてします

きっと、どのママさんも
どこまで言えば良いか
どこまで待てばいいか

とても悩む所ですよね

仕舞には
子どもにこんな事を言われました

『ママ、悪い子!!ママがそんな風に大きな声で怒るから
アタチ悲しいの』


そして娘は
私に向かい、腕を取って
『ペチン』

私『手をあげたらいけないの!!』
そう言いながら
娘のお尻を
『ペチン』

手をあげちゃいけない事を
手を上げて解決してる…

はぁ~ダメな母親

手を出す事はどんな事であっても
絶対にいけない
そう信念のある私は
とっても凹みます

お手本になれない…
トラウマになる…
ああだ、、こうだ、、、

そう言って、自分を責めていきます


このような事って
子育てしていると
頻繁にやってきますよね


そんな時、私がする
2つの方法をご紹介しますね

1.自分を責める時間を作る
「責めるのを辞めよう」と思っても、心は勝手に自分に刃を向けます
 こんな感情はダメだ!!
 そう、抵抗をすればするだけ
 更に度ドツボにハマり、ダメの押し問答で
 一人相撲を始めます

 まずは、そんな自分の思いに気づく事

 至らない私
 すぐに𠮟ってカッとなってしまう私

 いいんだよ…
 そんな思いを持っててもいい
 感情に良いも悪いもないんだから

 いつか学びと共に
 溶ける日がくるから

 そうやって、しっかり自分の気持ちや罪悪感を受けとめます



2.潜伏している思いはチャンスを伺っている事
私の中に
 『暴力はダメ』『絶対にNG』
 という思いを
 いけない、ダメ、NGという言葉で
 潜伏・封印させています
 とても嫌っています
 嫌う事は、意識がそちらに向いている事
 だから、心は
 それらを出て来るチャンスを常に伺っています

 いつか言ってやろう
 いつかやってやろう


 こうして出番を待ち構えているんです

 そして、そのような場面が来ると
 『よし!いまだ!』といわんばかりに
 行動に移します

 本当にやっかいですよね…

 そこで、この思いに抵抗をせず
 まず、自分の中に
 暴力的な気持ち、要素がある事を
 ゆっくりと受けとめます
 認めます
 一緒にこの思いと歩く事を決めます



2つのポイントは

無くそう、変えようとすのではなく
 『これも私なんだ』とする事


 その思いとは戦わずにいる事で
 いつしか、その思いに振り回される事が減っていきます
 
 だんだん、行動に移す機会が減って来ます

ちょっとだけ、自分の心と向き合う時間を作る事で
心の凝りがするすると解けていきます

とっても不思議ですね


でも、これって本当に効果があるんです

皆様も、イライラした時
自分を責めてしまった時に
やってみてくださいね