ここ2日
私の甘さから、とても苦しい気持ちで過ごしました。
お相手はなんとも思ってないようですが
私の中で、罪悪感や不甲斐なさ、後悔、自責の念の波が寄せて来て
眠れない、食事できない、熱、吐き気、下痢など
オンパレードでした。
自分の心にウソがつけなくなってるので、身体に出るのは明らか…
自分が作り出した「最悪のドラマ」に入り込んでました。

こういう時は
本当の出来事を受け取れなくなってます。
いろんな感情の付き合い方や心の勉強、方法を学びましたが
心が元気でないと
何もはいりません。何もできません。
分かっちゃいるのに「辛さ」に占拠されてしまい
負のスパイラル…
ただひとつ
「問題が解決する」のを見るまで心が晴れませんね

だったら
思いのまま落ち込んじゃうのも良いのかもしれません。
苦しい時は、とことん苦しんで
今、自分は苦しいんだ!辛いんだ!と認め
ガマンしないで自分の気持ちに正直に向き合う。
苦しみを受けとめて、自分がどう感じてるのか
自分が何を望んでいるのか、どうしたいのかを分かってあげる。

「こんな事思っちゃダメ」
「母親なんだから子どもに伝わっちゃう!」
「子どもが心配するから元気でいないといけない」
と、繕って 空元気を演じても
逆にそれが子どもに伝わりますし
ますます自分が辛くなります。
そして何より
無理に解放したり、手放そうとすると
自分の中で消化しきれないので、また同じ苦しみが戻ってきます。

今回も、私がふさぎ込んでいる中
娘が元気に走りまわり、笑顔をふり蒔いていたのが
意地らしくてたまりませんでした…

でも、
苦しみ抜いた後には
「もういいよ!苦しみから学んだね。」
というあるメッセージがきます。

このメッセージは2つ

1つは
「やっぱりそうなんだ」
と、自分がうすうす思っていた事を再確認でき
気持ちに落とし込める言葉を聞く事ができます。
例えばテレビや本、何気ない会話からなど…

2つは
苦しみ抜いた後に見る【夢】です。

苦しさの後に見る【夢】の特徴として
とても美しい夢を見ます。
色鮮やかで、自然と調和していて、心が休まったり、美しさで感動するような感じです。
こういう夢は、苦しんだ後のギフトであり
「この苦しみから学びましたね!」というメッセージです。

そして、その美しい自然に向かって
魂が「古いさなぎ」から抜け出し、新しい光へと飛び立ちます。

苦しみにもちゃんと魂の進化の意味があるんですね。




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