こんばんは、橘 奈知です
昨日は祈りの幕が下りる時を観に行って来ました
※画像はサイトよりお借りしています。
以前から東野圭吾さんの本の大ファンで今回の作品も楽しみにしていた映画のひとつ
小説も読んでいますが、新参者の阿部寛さん演じる加賀さん役が、本当に味があって素敵でドラマや映画も大好き
東野さんの作品って、単なるミステリーじゃなく、ヒューマンドラマと念密に考えられたシナリオで読者を引き込んでいく
そして、泣ける
今回も泣いたー
ネタバレしちゃうので詳細は書きませんが、自分の身を置く環境の大切さを改めて実感しました。
どんな人とどんな暮らしをして成長して来たのか、環境によって人は作られる。
それが自分で生きるすべを知らない子供時代であれば、なおさら。
そして親子の縁ほど深い部分で繋がっているものはないと思う。
自分の両親、家族を大切にしたいと改めて思ったし、いつか自分が母親になる時が来たら、心から愛を注いであげたい!!そんな気持ちになる作品でした。
加賀さんのセリフでこんなセリフがあります。
人は嘘をつく
自分を守るため
誰かを守るため
嘘は真実の影
嘘をつくことには必ず理由があるんですよね。
嘘をつくことを重ねると無意識で嘘をつくようになり、自分の気持ちがわからなくなる。
結局、嘘は自分らしさを奪っちゃうもの。
自分が正直に生きられていないなら、環境を変えることが一番の近道
私は、自分の弱い部分も理解して、自分が自分の一番の理解者だと自負しています。
だから、企業で勤務している私は、本来の私らしいことはできていないこともわかっている。
でもその時の自分の感情には必ず向き合っているので、軸がぶれたりしない。
企業で勤務することを、好きなことをするための学びの場だと確信しているから。
そうでなきゃ、私みたいな人間はやりたくないことを我慢なんてできない(←全く自慢できない 笑)
皆さんは自分んい正直に向き合っていますか?
映画の後は、友人のフラメンコショーへ
好きなことをしている人ってキラキラしている
素敵なエネルギーをもらいました