この記事はFBにふと載せたのですが、


かなり反響が大きかったので


こちらにも書かせていただきます。



母は3年前になくなりましたが


母の幼馴染の友人に


毎年年賀状を出しています。


母は18年前に脳こうそくで倒れ


動く事も話す事も出来なくなっていたのですが


毎年母の代わりに出していました。


その友人から賀状のお礼が届きました。
「犬の左に写っている方が
朝子さん(母の名前です)にそっくり

思わず涙が溢れてしまいました。


朝子さんに会いたい…。」
と書いてありました。
最初読んだ時は
「犬の左?私?


あれ?おばさん、私の事もわからなくなっちゃったのかなぁ…


もう86歳だしな…」

と思いました。


でも


違いました。



犬の左に写っていたのは


私ではなく


次女だったのです。
よく見たら


昔母に見せてもらった事のある母が若い時の写真に、
そっくりです。
次女は
主人にも私にもそんなに似ていなくて(長女には似ているけど)


誰に似たのかなぁと思っていたら


そうか…。


おばあちゃんだったんだ…。

私は一人っ子なのに


嫁いでしまったので


私の実家の羽柴の血が
絶えてしまったなぁ…


と思っていましたが


こんな風に繋がっていたんですね。


次女が、より一層愛しく思えました



隔世遺伝って


とても不思議で


なんだか温かくて


ちょっと嬉しいですね。