今日は娘二人と

名古屋に
初売り&映画を観に行きました♪

長女は一人第一陣で福袋ゲット

次女と私は車で出掛け
栄で戦いに疲れはてた(笑)長女を
ピックアップし

笹島の映画館に行きました

観た映画は

前々からずっと観たかった

「レ・ミゼラブル」



三時間近くの大作でしたが

息もつかせぬストーリーでした!

原作は

小さい頃に「世界名作全集」
で読みましたが

やはり内容が少し難しいため

記憶も薄れていましたf(^_^;

しかし今回

この作品を観て

まさに一言…。


「素晴らしい!」


ほとんどが台詞ではなく

歌でストーリーが進んでいきます。

出演者の歌が

どれもストレートに心に響き

ミュージカルにありがちな

いきなり台詞が歌に変わる違和感を

感じませんでした。



この壮大な映画は

やはり映画館で観るべき映画だと思います。


ジャンバルジャンの波乱万丈ながら
どんな困難にも立ち向かう不屈の人生

ファンティーヌの
悲しいほどの母性

革命を起こそうと一丸となる
労働者や学生らの勇気

全てに
強く深く胸を打たれました。

ファンティーヌ役のアン・ハサウェイは

「プラダを着た悪魔」
と全く違う感じです!

こんなに歌がうまかったとは(*^^*)


映画は
「おおかみこどもの雨と雪」
以来でしたが

やっぱり
あの大きなスクリーンと音響で
集中して観られるのっていいですね!

家だと
なんやかんやで集中できないし
生活に密着した部屋では
あの壮大感が伝わりませんf(^_^;

三人で大感動して

帰りに名古屋で買い物をして
帰宅しました♪

濃い素敵な一日でしたo(^o^)o


そして

あと気づいた事…。

娘らが映画を観る前に

「レ・ミゼラブルってどんな話?」

と聞いてきたので

「ああ、無情…知らない?」

と聞きましたが

彼女らは知りませんでした。

私としては

こんな名作絶対知ってるはずだと
思っていたから

不思議だったのですが

実は

私は世界名作全集を読む前から

この話を知っていました。

幼い頃

寝る前に
父に
「なんかお話しして~」
と言うと

必ず父は

「昔フランスにジャンバルジャンという男がいて、パンを盗みました…。」

と話してくれました。

その話が

「ああ、無情」
だとも知らず聞いていましたが

父はかなりあの壮大な物語を
はしょって
ごくシンプルに話してくれたので
いまいち感動にかけました(笑)

それでも
父に毎回話をしてと頼むと

このジャンバルジャンの話をしてくれて

「またこれかいな…」

と思いながら
私も毎回聞いていました。

多分

幼稚園位の頃の話です。

私の中では

「ああ、無情」が
「桃太郎」や「白雪姫」
のような存在だったんです。

大正生まれの

古いタイプの父親でしたが

かなり高尚な話を
してくれていたんですね(^_^;

その事を
映画を観ながら

本当に
ふと
思い出し

なんだか胸が熱くなりました…。

娘らにも

代々
話してあげればよかったな(笑)



「レ・ミゼラブル」

この冬

お勧めの映画です。

ハンカチを

お忘れなく!(*^^*)





明日で
三ヶ日も終わります。

そして

休みもあと一日…( ノД`)…



明日は

初詣をして

あとはのんびり過ごす予定です。













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