小さな華やぎの日々

〜何者でもないわたし〜



    

うまく生きることはできないけれど
 少しずつ整えながら生きていきたい
 そんな日々の記録です



 ある人のことを考えていました


どうしたら前に進めるのだろう
どうしたらうまくいくのだろう
一生懸命言葉を探しても
思うように伝わっていない気がして
ふと、思いました


私は、なんの力もないな
人を変える力もない
人を動かす力もない


そう思ったとき、
少し寂しい気持ちになりました
でも同時に
ふっと肩の力も抜けました


もしかしたら
人を変える力なんて
誰も持っていないのかもしれない


できるのはただ
誠実に向き合うこと


相手の歩く速さを
そっと見守ること


何者でもない自分を
今はもう受け入れています


もちろん
時々ふと寂しくなる日もあります


でもそれでもいいのだと思います


何者でもないと気づくと
少し楽になることがあります


それは
誰かの期待に必死で応えなくてもいいと思えること

ちゃんとしなきゃ

期待に応えなきゃ
そう思っていたときは
いつもどこか力が入っていました


でも今は
助けを求めてもいい

と思えるようになりました


何者でもないわたしだからこそ
一人で全部できなくてもいい


そんなふうに思えると
少し呼吸が楽になります


何者でもないわたし
それでも、今日を生きている
それが
今日の小さな華やぎ






「整えて生きる」シリーズ