私は、社会人の多くの年数を、

外資系企業で過ごしました。

一般的には、外資系企業は厳しい(働きにくい)

というイメージかと思いますが、

一概にそうとも言えないと思っています。

 

成果を求められるという点では、

厳しい面は、あるかもしれないですが、

日系企業よりも温かい面がある、と思っています。

 

■職場の人間関係は意外と良好

最近、多様性という言葉を良く聞きます。

様々な価値観を受け入れよう、

という意味で使われることが多いと思うのですが、

外資系企業では、

表面的な受け入れと言うよりも、

なぜそうしているのか考えよう、と思っています。

様々な国籍、宗教、バックグランドの人が働いているので、

 

 

例えば、

残業をしないで帰るメンバがいるときに、

一般的な理解では、人の働き方はそれぞれなので、

残業をしないという価値観も受け入れましょう、

ということになるかもしれません。

 

私が居た外資系企業では、違いました。

そもそも残業をしない=やる気がない、という

長時間残業こそが、モチベーションの高さの証拠、

とする価値観がある一方で、

限られた時間内でなるべく多くの業務を行い、

コストを最小限に抑えるのが能力が高、

と考えているのかもしれない

メンバがなぜそういう行動を取ったのか、

自分の価値観で勝手に判断せず、確認しましょう

やり方は違うだけで、

チームにとって最適な行動を考えているのかもしれない、

仕事のモチベーションが低い、と独断で判断しないで、

とのことでした。

 

子育て中の女性は仕事を軽減しよう、というのも、

ある人にとっては、当てはまらないかもしれない、

仕事をしたいと思っている人もいるかもしれないし、

相手とよくコミュニケーションを取って理解し合いましょう、

という感じです。

 

同じ日本人であっても、誤解は生じやすいです。

お互いに、相手の行動を勝手にネガティブに受け止めず、確認する、

というカルチャーは、

私は、とても優しいと思いました。

 

この考え方は、その後、私の職場が変わっても、

同僚や部下と上手くやっていくために、

非常に役立ったと思っています。

 

自分自身にとっても、

周りの人に対して、まずは前向きな気持ちで接する、

というのは、精神衛生上良かったです。

人にネガティブな気持ちを持つというのは、

それだけでストレスがたまるので…。

 

ただ、そうした価値観でない職場の方が多いので、

自分がそういう考え方でいると、

勝手に色々判断する環境に対して、

違和感を感じてしまう面もありました(笑)

 

思っていたより長くなってしまったので、

続きはまた別の日にうずまき