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春風吹き荒ぶ頃、私は1人だった。
愛すべき人や親友を失い、第二の故郷より追われ、
私は、私から伸びる影よりも、曖昧な存在となっていた。

それにしても時計というのは五月蝿い。
他者の怠慢は許さない、とでも言うように、それは完全に、厳格に時を刻む。

おそらくそれは仕方のないことなのだろう。
そうでもしないと、
だれもが過去に生き始めるからだ。

ああ、出来ることなら、
水面をゆらゆらと漂い、
いつか春風に吹き飛ばされてしまえればよいのだが。
影も形もなく。











学級うんこ。