イキナリ何の話題だ?って話ですが
まだ地震の不安の中、7SEEDS再読中です。
一体何回目だか
いや、巻数が多いので気安くオススメ出来ませんが、←少年漫画ほどではないにせよ
レビューにあった「読まないと人生損をする」という言葉に納得しちゃう名著だと思います。
はい。いろんな意味で。
この作品を読んでいて思い出したことが幾つか。
そう、作中ではワニもどきを食べるシーンがあったのですが、一旦全ての動植物が滅んだ?ので独自に進化したのかもという設定なので、全ての動植物が「もどき」。
なので、現在のモノとは違いますが…。
ワニ、食べたことがあります。オーストラリアで
食べたワニがどれほどの大きさかは分かりませんが
オーストラリアのワニ園では体長数mあるワニをもうホント〜にチャチな金網フェンス越しに間近で見ました。いや本当に普通にその辺にありそうなフェンスで、いくらワニは餌を食べさせていて大人しいとはいえ、扉もあって餌係の人が観光客前でも平気で出入り(;;`・ω・)
体長数mのワニの前で金網フェンスがいかほどの防御になるのか分かりませんが、多分日本では無理ではないかという無防備さ。
そういえば日本にもワニ園あったな、どうなんだろう(๑˙―˙๑)?
しかもワニ園の見学の後にワニを食べるというシュールさ
出て来たワニは焼き鳥そっくりで、味も焼き鳥?と疑惑の目になってしまうほど。
でも現地ではワニを食べるという食文化があるらしいし
多分本当にワニだったのだろうと思っています。
因みにその旅行でオプションツアーでついたガイドの方が「皆さん、かなり無謀なツアーにされていますよ」とコッソリぼやいていておりましたが、バスから野生の馬は見かけるわ(かなり遠目)、森っぽい所に案内された(徒歩)ところでは、何かの気配にふと横を向いたら、顔のすぐ直近にイグアナっぽい爬虫類がいたり(木に登っていたらしい)
「紫色のものは危険な警戒色だから近寄ったり触ったりしないで下さいね〜」と何気なく言われたり Σ(゚Д゚;)いる(ある)のかよっ(*゚Д゚)⁈
とギョッとしたり
ホテルの周りの道路に数えきれないくらいの小さなカエルが干からびていたりとか
今から思うとイキナリ人類が滅びた未来に放り出された主人公たち(夏Aチーム以外)が生き抜く世界とに似ていたような。もちろんあんなに過酷ではありませんが(;;`・ω・)
作者の方がまるで一緒の旅をしていたんでは?と思うほど。
全くのインドア派の私にとってはあまり人が踏み込まない自然の森だけでもビックリ仰天なことだらけでした。
近頃というか真っ最中な災害続きなこの時期、この7SEEDSのような世界になってしまうのではないか?とついつい想像してヒヤッとし続けています