一応ファンの端くれとして、LINEでTkamiy(高見沢氏)をフォローしているのですが、いつもは大抵スルー(笑)。
何故なら最近は高見沢さんの毎週金曜のBS番組の案内が多く、まだ私の部屋でBSを観られるようにしていないため(BSアンテナ自体は私の部屋のベランダにあるのに何故か観られないという不思議)、あまり気にしていない。
が、今日はたまたま読んでみると
【THE ALFEE 情報】
THE ALFEE「メリーアン音頭」デジタル配信決定!!
詳細はユニバーサル ミュージック公式サイトをご覧ください。
https://www.universal-music.co.jp/the-alfee/news/2024-07-06/
By Staff
との内容。
「メリーアン音頭(๑˙―˙๑)?」
一応、試聴はしてみた。見事なまでに音頭だった(笑)。
確かに彼らのやりそうなことだし、多分ライブでは盛り上がってウケてるんだろうなぁ。と想像にかたい。
思えばまだ中学生の頃にこの「メリーアン」を歌うALFEEをテレビで観て一目惚れをして以来、ハマりにハマって果ては(高校一年時)危篤からキセキの回復をして間もなく地元と隣の県の連ちゃんコンサートに出掛け(一日はあることでメンバーから大ウケされたお陰で三人の太ももに触りまくったという女子高生的にどうなんだ(*゚Д゚)⁉️という人生の幸せ第一を味わった挙げ句、程なく二度目の入院という憂き目もあったりした私。ええβοκε..._〆(゚▽゚*)です(笑)。←いつか絵日記にしたいと野望を抱いています。
因みに今はどうか分かりませんが(サボりファンなので)当時のALFEEさんは、永年の苦節の末、ようやく念願のヒット曲「メリーアン」でメジャーになり、その後ヒット曲が続き順調に駆け上がったものの、まだ30代でもあり、周囲の態度の激変もあったのか、まだまだトンガっていた時代。
今では解禁になったらしいペンライトなどは厳禁。今は自らも「タカミー」と名乗っていましたが、当時はあだ名も嫌がっていたかな?無論ステージへの齧り付きなどもっての外。
いえ、ファンサービスとかは変わらず旺盛でしたが、メンバーが観客をステージで迎えたりと充分過ぎるほど。
とはいえ、自分たちはアイドルじゃないという姿勢がまだ頑なだった頃。懐かしいな(笑)。
お触りなんて(この辺私全くオヤジ感覚です)とんでもないことでした。いや、私が知らなかっただけかもですが。
ただ当時は彼らはオールナイトニッポンのパーソナリティもしていたので、時折、本音が溢れたりもしていていました。
が、お三方も年を重ね、ファンも成熟。固定の根強い支えも衰えず、次々と夢を叶えて今や好々爺の佇まいに感じらるような、まだまだ相変わらず変わらないような。
思えば自らも語っていたように、スッカリメジャーな位置を獲得して安泰な存在ともいえるようになっているのに「何故、今(*゚Д゚)?」という、(30過ぎのオヤジたちが)歌って踊れる覆面バンドとしてデビューしたり
しかも今の感覚ではまだ若い域とはいえやはり三十路過ぎ。踊りはちょっと痛々しく(失礼!)やはりジャニーズ張りとはいかず(笑)。本人たち談だったと思います。
いえ、その覆面バンド(正体はもちろん誰にも明らか)BE∀T BOYSはCDも買って持っているし、今でも好きで聴いているし、たまに動画で当時の彼らの踊りと歌でバカウケしております。
ちょっと飛んで還暦時にそのまんまジャンという「Kanlekeez」
とやはり踊ってみたり(*´艸`)
やはり最初、アイドルとしてデビューさせられたトラウマなのか(笑)。
でもALFEE40周年記念でBE∀T BOYSとして(笑)、歌って踊った際には、さすがに心拍数を整えるためにMCで息絶え絶えになっていたり、腰の痛みを訴えたり。多分当時60過ぎ。
いやぁ、元気だなぁが第一感想。
そして元気でいてくれてありがとうという思い。
この記事を書こうと久々にいろいろ検索してみたら、既に後期高齢者枠に入っていたというものもあったり。
今回キッカケが「メリーアン音頭」。
まあ、そういうノリが好きな一因だし、何よりもこんな歳になっても新しいことや(そうそう、高見澤氏は還暦過ぎで小説家デビューもしたことだし)、あくまでも進み続ける姿勢がやはり私が彼らを愛し続けられる原動力。
いつも精一杯頑張っていて、ともすれば言葉にすることに勇気がいる「頑張れ!、頑張ろうぜ!」という言葉を叫び、体現してくれる。
私もまたもう一度ライブに行けるようになりたいと思えるようになったのはやはりパワーを貰っているからなのかなと思う。
大切な大学受験日を一日間違えたことを言い出ず合格発表を代わりに見に行かせてしまおうが
リードボーカルからデビュー時にイキナリ今まで担当していなかったベース担当にさせられようが
飲み屋で肩身が狭いからとたらこくちびるの誰かに唆されて角刈りにされようが
新曲が突然発売中止にされてしまおうが
三人で集まっていた時に天井が突風の勢いで落ちて支える羽目になろうが
ミュージシャンなのにシャチに乗る仕事しかなかろうが
ウルトラマンショーで歌わされる羽目になった挙げ句ギャラを持ち逃げされようが
レコード屋の店頭で営業演奏しながら新曲を売ることになろうが
イキナリ歌って踊れるバンドになってみたり
おにぎりを握るだけで笑いをとってしまったり
イベントステージの去り際に靴を片方投げてしまって飛行機移動した後に困ろうが
声が高くて貫禄がないと歌詞で歌われようが
例え一升瓶に指を突っ込んだまま抜けずに歩きつづける羽目になろうが
諦めず歌い続けて夢を追い続けてくれたおかげで、追いかけ努力しつづけていれば、願いは叶うのだと身をもって教えてくれたあなたがたを愛しています。
どうぞこれからも健康で元気でまだまだライブを続けてご長寿バンドの記録を更新し続けて、変わらず勇気と夢を与え続けてください。
切に願って。