母が元気でいてくれているのは、私としては微妙な気持ちの機微があるとはいえ、つくづく有り難いことなのは間違いないし、感謝もしている。
しかし。
元気だとフラフラと家の周りの様子をチェックしたり、近所にいる独居90とっくにオーバーな唯一存命な伯母の様子を見て行ったりと、それなりに歩き回る。
それはもちろん構わないし、むしろ元気の証だし、私の目の行き届かないことを気遣ってくれてのことだと思ってはいる。
ええ。いますとも。
しかし、その都度やらねばならぬことを発見して、それが結局私におはちが回って来る羽目になることはいただけない。
先日は私が滅多に行けない家の裏側を回って、壁に穴が開いていると大騒ぎ。この前屋根を塗り直してくれた業者を呼べと言い出した。
なんでもエアコンの室外機を取り付けた際に穴を開けまくってしかも適当にガムテープなどで塞いだのが剥がれてきていると母憤慨。
いや、それ、もう20年以上前のリフォームの時の名残だよね
私も私でその時のリフォームがどんなだったか未だ把握しきれていない
業者に見に来てもらうにしても、一度私も見ておかねばならない。
仕方なく段差だらけの裏の塀の内側をそろそろと探検。しやが欠けているので懐中電灯とスマホを持つとかなり歩行に不安。
イマイチどこのことか分からなかったけれど、一見するなり、あちゃ〜見るも無惨な状態になっていることはすぐに判明。
しかし、室外機云々とは違うような
一番酷いのはリフォームのはるか以前、私がまだ小学生頃の建て増しとベランダを付け足したときの接語部分が見事に錆びてエラいことになっている
ま、まあ。それこそ40年以上前の仕事だ。
それにしてもなんでこうなっているのか分からないくらいの酷い適当感。
完全錆びちゃってるしなぁ。これ、ちょっと塞ぐとかいう問題ではないんじゃ(*゚Д゚)⁉️
その他にま確かに室外機やら湯沸かし器やらの周りのトタンもすごいことになっているが、穴を空けたせいではどう見てもないような。
そもそも、リフォームした際に何故こういう肝心なところを手直ししてなかったんじゃ(*゚Д゚)‼️
第一外壁がトタンのままというところもそもそも私はきにいらなかった。しかし何せ私が実家を離れていた間のこと。
今からいっても後の祭り。詮ないきことにもほどがある。
一応専門家にみてもらわねば分からないけれど、ベランダはともかく、屋根と違って見た目さえ頭から追い出せば、緊急を要する支障はなさそう(希望的観測)。
確かに雨ざらしの木材部分は気にならないてまはないが、今すぐ腐り落ちる感じではない。一応雨が吹き上がって逆流しない限りは
ベランダについては元々設置した時から危なげだったので、よほどのことがない限り使っていなかった←意味なし
ただ錆が酷いしヤバいにはやばい。
後はトタンを必要最低限剥がして錆止めをして剥き出し部分を塞ぐ…。
が。この築50年の古家。
最低限母が暮らす間さえなんとか保てば後は壊すしかないと思っている。
母が後10年生きるとしても丸々10年間家で過ごせるとは思えない。
とりあえず5年と考えて、その間母が不自由なく過ごせれば御の字である。
因みに私は出来るだけはこの家にいたとしてもなかなか一軒家を維持出来るとは思えないので、どこかアパートなどを探すか、それこそ施設に早々に移って構わない。寧ろそのほうが望ましい。
とりあえずコレは危ないというところの修繕飲み見積もりを取って考えるしかない。
ちょっと無責任になるが、出来れば母にはこの古い家のチェックをやめて不具合をなるべく見つけて欲しくない
どうか大人しくしていてくれ。
一応今のところ住んでいる分には支障ないのだし(´・ω・`)
そして90とっくにオーバー独居伯母に関しては、またまたいろいろあったのだけど、書き起こす気力が尽きたのでまたいずれ
ただ、なんとな〜く予感はずっとあったものの、やはり私が墓に入れるコトになるのだろうなぁという自体に
母だけでももしかして無理なのでは?と吐き気がするくらいなのに、もう一人かよ(*゚Д゚)⁉️
というのが実のところである
いや、まだ、私のが先に逝くという可能性も高いが。
なんだかんだで気が重いことばかりがのしかかってくる。
_( :⁍ 」 ∠ )_
どうしたらよいものか
いや、酷いな、これ