もともと、医療ドラマは国内海外含めて大好き。

先日、山Pの新ドラマの影響か、それとも某芸能事務所崩壊(・_・?)での影響も加わっているのか、「コードブルー」が配信になったのをキッカケにちょっと野沢尚脚本ドラマに寄り道。救命病棟もFODで配信されていたのだけど、なかなか野沢尚から脱出出来ず(ドラマだけでなく小説にもいってしまっていたので)。

が、「ガラスの世界」で松嶋菜々子を観て、やはり救命病棟欲に争いきれず。

ついでによーく見るとなんとシーズン1から配信しているびっくり

救命病棟24時はシーズン1だけはずっと再放送や配信がなく

(当時の検索では二時使用問題が理由だったような?)

それ故ダイジェスト版やディレクターカット版としてダイジェストなどでの放送はあったもののどうやら24年ぶり?の再放送や配信らしい。

そうだったか。

シーズン1では江口洋介演ずる進藤先生の研修医として松嶋菜々子がダブル主演?

久々に観たシーズン1の進藤先生はその後の進藤先生に比べて奥さんが生きて植物状態なせいか、なかなか熱い。

松嶋菜々子演ずる、その後救命病棟シリーズで江口洋介が降板してからは主役となる小島楓が研修医として進藤先生に指導されるのだけど、ダイジェスト版ではよく分からなかったのだけど、シリーズ通してみると案外成長していたようだったのが意外。

そして、シーズン1ラストでは奇跡的に植物状態で回復したかに見えていた奥さんが「あれ?実は違った?」だったり。←これはシーズン2の初回で思う。

いや、助かった後しばらくして亡くなったのはシリーズ通して分かっていることなんだけど。

シーズン1ラストでいやに雰囲気ありげな登場のしかたやイマイチ思わせぶりな感じだったのはやはりシリーズ全話通して観ると改めて感じる。

そのままシリーズ2に突入したら、

あら意外、

シーズン2は何回か再放送などで観たからと思っていたけど、もやもや病の患者も登場していた。

「ウィリス動脈輪閉鎖症名だったけど。

そういえばやはりもやもや病エピソードが出てくる(原作では)アンミットも今期ドラマ化されている模様。でもコチラはほぼ病名のみ?

救命病棟のほうもまぁもちろん具体的な治療とかが出るわけでもないけど、患者がボクサーという設定だったのでボクサーを続けられずひと騒動。

多分まだ血行再建のバイパス手術も今ほど確立していなかった頃だったはずなので手術もされていなかった。

エピソード自体は覚えていたのだけど、この頃はまだ学術名がもやもや病でなかったかな?と考えてみるけどよく覚えていなかった(´・ω・`)

いや多分もうもやもや病だったけどそちらがメジャーじゃなかったかな?

とりあえず私の記憶にあるもやもや病でかなり生活が変わったであろうエピソード話はこれだけかも。その後、徳永英明さんの休業で病名が有名になっていて私が手術した頃は説明ので間が省けて感謝だった。

因みに今の私の通う病院のもやもや病で有名な教授も「ウィリス動脈輪閉鎖症」を使っている。気分的には賛成(笑)。

ちょっともやもや病にズレてしまいましたが、やはり救命病棟24時シリーズにはやはりなかなか流される。

新作の噂もあったけど、とりあえず人気シリーズだけあってシリーズ数も多いので時間がかかりそう。

ただ当然時代も遡るので時代も感じる。

私の世代ではこっちのほうがしっくりくる部分も。

ただこうして今観ると案外「コードブルー」や「ER」とかも含めて同じ疾患が扱われているなぁと感じる。

最近読んだ「癌とがんは違います」でも触れられてましたが。←医者と患者の使う言葉の違いなどで話がすれ違うことなどかなり参考になりました。

同書か、同著作だったかで医療ドラマにも触れていてそれも同じくわかりやすく╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !