今日で母が入院して3週間。
入院した経緯が経緯だったのと、体調不良などもあって実は未だ面会すら行っておりません
多分、腹を立てているだろうなぁと思いつつ、どうにも気持ちも動かず
罪悪感はあるんですがねぇ(´・ω・`)
たまたま入院延長のお願い電話を主治医にした際に丁度母からも退院を伸ばしたいと申し入れがあったらしく、シメシメと「お願いします」となったのですが、多分その日たまたまだったと思われるので、音沙汰なし状態でそろそろ母の我慢の緒が切れているに違いない。
ただ直接顔を見たり話していないので、イマイチ予想に自信なし。
一応主治医からは「まだ退院してやっていける自信がない」と言っているとも聞いたような(私の願望?)
病院側でも私が家族というだけでなく患者になるので、どちらかというと私の体調を気にしてくれているようで、受け入れ体勢が整ってからがいいのでは?という意見もでているとか。
そういう心遣いに完全に甘えてしまっている。
だって、母、歳は歳だけど、身体自体は実のところ何の異常もない訳だし
本人的には大病気分だとしても
とはいえ、3週間が過ぎ毎日元気に歩いているらしいので、充分休養は取れたと思われる。
問題は気持ち。
うーむ、悩ましい。
母は入院中だけあって精神的にはともかく身体は休めたと思う。というか思いたい。
しかし、問題は精神面。
主治医も本人の前では控えるように、だったが、入院直前は確かに自傷行為があったしクールダウンが必要だった。
まぁ、自傷という点では私自体も大きなことは言えないのだけど(* ̄∇ ̄*)エヘヘ ٩(°̀ᗝ°́)و(コラ
この本人にとっては思いもしなかった長くなってしまった入院期間が吉と出るか凶と出るか
悩ましいところである
私としては、結局いろいろあるせいか、(私の)休養としてはまだまだというのが正直なところ。
半ば気持ち的にはこのまま大人しく入院していて欲しい気持ちとのせめぎ合いだ。
うーん。酷いなとも思わないではない╭(๐_๐;)╮
入院先が閉鎖病棟ということもあり、携帯の持ち込みはもちろん、自分からは連絡が出来ないという点も罪悪感が募るところだ。
しかし、父の時のように自由に電話が出来ると迷惑電話状態にならないとも限らないし
ただ、母という人は団体生活が基本的に出来ない人なのでソコも心配のひとつ。まあ、思い起こしてみると父も入院生活は地獄だったと言っていたし、同じか
老人はとにかく家が大好きだからなぁ。
もちろん私も📱やWi-Fiがあるからそれなりに過ごせる訳で。それがなければ辛い。
因みに先日受けた介護申請の認定結果には一ヵ月ほどかかる。そして介護認定がついたからと言って、母が帰って来てからの負担が(多分)減るわけではない
丁度、従姉妹から電話があったのでちょっと相談してみた。
従姉妹は面倒見も良いしパワフルなので忘れがちになるけれど、自身の母と叔父叔母の介護もしている。私の伯母はともかく、従姉妹の叔父叔母の介護に関しては(特に叔母)、私の母と通じる麺があって、かなり手こずっている。
私の母に関しても父の自宅介護の時から様子を知っているため、母に対するイメージは今はかなり変わっている。
「おばちゃんってこんなだったんだ」という言葉も最近はかなり増えているので、私の気持ちもかなり汲んでくれている。
「まだ身体は元気だし、認知症がそれほど酷いわけじゃない。このまま入院が長引くのは可哀想かなぁ」との問いにも「まぁ、一見元気だしまだまだと(周りには)思われるかもしれないけど、一緒に暮らしてないと分からない面があるからねぇ」「私だってこの前ママ(伯母)がショートステイに2、3日行ってくれて、ずっと行ったままでいて欲しいと思ったりしたよ」と比較的肯定的。
しかし。
「ウチのママも短かったから機嫌良く帰って来たけど、長くなったらもう行かないってなるかも」
うーむ。確かに。
ウチの母よりどれだけかいうことを聞いてくれる伯母でさえそう。
「早めに退院させるか、(可能なら)もうこのままずっとにするか、おばちゃん次第じゃない?」
との意見。
更に「早めに一度帰さないともう二度と嫌って言うかもだから(面会は)早いほうがいいんじゃない?」
うーん。そうなんだよなぁ
既にもう退院調整で話に行った時点で怒っている可能性は否定できない。
その時にまた暴れるようならば正直もう私の手には負えない。
それなりに穏やかに「そろそろ帰りたい」というスタンスならば、一旦退院してももうテコでも家から出ないとはならない…だといいけど、高齢者は常に予想の遥か彼方斜め上になるので、言い切れない
まあ、母が具合が悪いと言い出しても診てくれて引き受けてくれるのは今の精神病院しかないので、診察には行ってくれるとは思う
しかし、入院となると拒絶反応が出る気がする。
そして問題なのは。
実はこの前の介護認定で母の介護度が要介護2から要介護1に下がってしまっていたのだ
ただでさえ、特養なんて要介護3にならないと待機申し込みさえ出来ないのに
一歩も二歩も遠ざかった感じである╭(๐_๐;)╮
他の施設となると月10万は覚悟しなければいけない気がする
しかも、身体はどこも悪くないし、誰の目から見ても長生きしそう。
いや、コレは喜ぶべきところなのだが
父と違い次々と病気に振り回されないのだし
しかし、母は祖母がまだ70前にさっさと特養に入れ(まあ母は仕事もあったし仕方なかった)10数年で亡くなったし、母の実母はまだ30代で亡くなったので、自分がいうほど介護をして来た訳ではない。ズルい(๑˙―˙๑)?と思ってしまってはいけない、んだろうなぁ(´・ω・`)
確かに亡くなってみるとやはり親は親。
寂しさも悲しさもある。と言いつつ、実はまだ父に関しては悲しむ余裕がないというのがほんとのところだ
もちろん、ひとりになってしまうば心細くなるのだろうし(多分)、私も母に依存している面もあると自覚している。
2歳の頃から夜に働きに出る母に泣いてすがり、小学1年の時には「次はお前を連れて行けない」とずっとこの母に捨てられないように「いい子」でいなければならなかったし、その想いも高校1年の夏に砕け散った。
だからこそ、その数ヶ月後に死線を彷徨ったにも関わらず、高校卒業と同時にひとりで上京して以来実家を避けて来た。
こんな歳になってもその蟠りは消えていないし、三つ子の魂も言わんかなである。
今では母への気持ちが慕うものなのか憎しみなのかよく分からない。
とはいえもうすぐに面倒をみないつもりかと自分に問うても直ぐに答えは出ない。
まだ縛られている。
ただ3週間経って判ったのは、ひとりでいれば肩の荷は軽く、自分の身体に時間をかける余裕が出来、同時に既に孤独死もすぐ目の前にあったのかという皮肉な事実だったりする。
書いているうちにずいぶん吐き出したなぁという思いとなんだかんだ、まだまだ疲れが取れていなかったことにも改めて気づいた(笑)。
GW中だからといって面会が出来ない訳ではないような気もするけれど、とりあえず開けるまでは猶予期間と思って出来るだけ身体を休めよう。
と言いつつ、今日も懲りずに片付け中に(元旦の地震で壊れた時計を今ごろw)流血したり玄関の上り框から転げ落ちかかっていたけど、一応セーフ
ホント懲りないな、私
とにかく寝よう
_( :⁍ 」 ∠ )_
実は自分では「鉄の胃」と思っていたのに(実はただの思い込み?)、ここのところ消化が追いついていない気がする。何故だ(ー'`ー;)ムムッ
グルコースも高めのママだし、一体どうなっているのだろう、私の身体(๑˙―˙๑)?
因みに朝からの寒気はコートリル追加で改善。やはり副腎なのか?
謎が多い。