こんにちは^^




宮城県仙台市の自宅で

2022年5月 教室開講予定。

「パンとおやつの教室 Cherie(シェリー)



わたなべあやみです








昨日の記事を書いていて、

自己肯定感って、


子供の頃に自分が経験したことが

本当にとても大きく影響していたんだな‥

と改めて思いました。



昨日のお話はこちら 






今、私がこうして

前向きに頑張れているのも

小さい頃から今までの環境だったり、

両親からの教えだったり、


私の周りで関わってくれ人たち、

みんながいてこそだと思います。




今までを振り返ってみても、

本当に人に恵まれてきたなと感じます。







それに、

自分が思う以上に

小さい頃からの記憶が

大人になっても残っていること。







赤ちゃんの頃は

さすがにわかりませんが💦


幼稚園、小学生、中学、高校。

専門学生、社会人‥





全てを覚えているわけではないけれど、


どの時期にも、

自分の嬉しい、楽しい、苦しい、悲しい。

良いことも 悪いことも。


自分の心に印象深く残っていることは、

本当にいつまでも忘れない。







私が高校生の頃。


部活動で弓道をしていたのですが、

部活の仲間と毎日毎日練習を頑張ってきて、

高校最後の3年生の時。


地方予選から県予選までも、

一戦一戦、団体戦で少しずつ進んできて、


みんなで本当に本当に頑張って、

やっとの思いでインターハイの切符を掴み、

次は念願の全国大会。









顧問の先生からの

選抜メンバー発表の時。



そのメンバーに

私は選ばれませんでした。







やっぱり、

自分が選ばれなかったことが、

ものすごく悔しかったので、

たくさんたくさん泣いて、

その後は塞ぎ込んでしまったり

なんてこともあって。






それでも、

顧問の先生は、私にはみんなとの

インターハイについてくるようにと

言いました。





それは、

きっとみんなと

今まで一緒に頑張ってきた仲間だから。

私なりのサポートをしてほしいと

先生から話をされました。






それから、

私なりのサポートって何だろう‥

といろいろ考えたのですが、




自分の中で全然答えが見つからなくて。





試合には出られない悔しさの残る

モヤモヤした気持ちのまま、

インターハイに出発する日の朝。









私がウジウジして、

暗い表情のまま出掛けようとすると、


母が玄関先で、

ものすごい力で目一杯に

私の背中を思いっ切りバシッと叩いてきて、

「頑張りなさい!!」

涙ながらに言ってきました。







それは、

中途半端な私の気持ちに

気合いを入れるためと、


私が今までどれだけ頑張ってきたかを

間近で見てきた母だからこその

私に対する応援だったのだと思います。







そうして、

大会への出発前に、

母とそんな出来事があった後は

「みんなのために自分の出来る事をやろう」

と気持ちを切り替えられて、


今まで、モヤモヤしていた気持ちが

不思議と軽くなりました。





きっと‥

あの時に、私は母に背中を叩かれる

ということがなければ、

ずっと塞ぎ込んだままだったと思います。








ちゃんと

自分のことを見てくれている人がいる。

応援していてくれている人がいる。

いつでも味方でいてくれる人がいる。


そう思えたからこそ、

きっと前を向いて進むことが

出来たんだと思います。







それは、

私の母はもちろん、顧問の先生も

今までずっと見てきてくれたからこそ、

メンバーでもない私に

全国大会に一緒に来るようにと

言ってくれたのだと、今では思います。






私も自分の母のように

子供たちにとって、


いつでも味方でいてあげられる、

どんな時でも応援してあげられるような、

そんな存在でありたいと思いました。








話は変わりますが‥💦


昨日から、

「おうち教室の作り方講座」の宿題で

パソコンとにらめっこ(^^;




今回は、 

次回までの期間が短いので、

早めに進めたいと思いつつもなかなか

難しくて、思うように進めない💦





また一息ついたら、


気合いを入れ直して、

今日も1日頑張るぞー!!!



みなさんも良い1日を^^