す玄関のチャイムが鳴らないんです。
いゃ、鳴りますがピンボーンの、「ぺほ」しか鳴らないんです。
最近、居るのに荷物の持ち帰りがありクレーム入れたりしちゃいました。
鳴らしたんですけどね、って言われて。
鳴ってないことに気づいたんです。
当たり前がなくなつていることに、人は気づかないことがありますね、こんにちは
宅配の人には悪い事しちゃったごんなさい。
で、ですね。
壊れた? 古い家だからね。
でも、借家だからなぁ、何をするにも隣の大家さんに聞いてみないとな、と。
自分でも、鳴りを確かめた。
ぺほっ。
それも小さい。
気づけないわ、こんなん。
「壊れたね。古いから、配線がだめになったんだね。これは、配線から直さないと」と旦那は言う。
多分大家さんなら、「なおそうっ」ってお金出してくれそうだけど。
台所の雨漏りもお金かかりそうだし、お金かかる=もう壊して建て直して売っちゃおうかな=出ていって、につながらないかの不安。
考えすぎですかね。
でもね、ふと、鳴るのに?って。
壊れてる、ましてや配線なら鳴らなくない?って。
で、旦那に「電池じゃないの?」と。
電池取り替えたら復活したらいいのにって希望のもと聞いてみた。
「電池じゃないね。配線だから」
一蹴。
だってそんな鳴り方なんだもーん。
「一番安いのでいいから直したいよね」という旦那。
そうなんだけどさぁ…
割と後回しにすんだよね、旦那って。頼まれごとを。
これをこうしたい、と希望を伝える→そうなのかぁ〜→そのまま
そんなパターンが多く、私ブチ切れるまでがワンセット。
なので今回もきっと忘れられる。
でも、ピンポンならなくて困るのは普段家にいる私なのですよ。
荷物受け取れなくてやきもきするの嫌なんですよ。
そして。
階段を降りていると目に入るチャイムの装置。
見ると、カバーが少しずれてる。
旦那着確認してくれたんだろうな、と。
ん??
配線繋がってなくない?!
ズレたカバーを外すと、そこに電池がズラリ……
やっぱりね!
そんな音してたんだもん!
「ねぇ、チャイム配線なんて無いんだけど。電池なんですけど」
旦那に言いました。
「嘘!!??」
嘘なんてつくかーーい!
私いつもこういうとき言います。
「謝罪を受ける用意はあるよ」と。
でも旦那は、「そんなことある〜?」って配線繋がってない事にだけ驚いてる。
まず私の言葉を試してくれればさぁ。
ケース開けてみるだけ、又は配線があるか確かめるだけじゃん…
ま、電池交換だけでよかった。