前回の日記で、娘(4歳)が坊主にショックを受けていると書きました。

そりゃそーよ、いきなり変わっちゃったんだもん。
一応事前から、「母はおっぱい取り替えるついでに、髪の毛も取り替えることになったから」と伝えてはいたんだけど、まだまだ理解できるお年頃ではないのだよ。

毛、あるとないとじゃ大違い。わかっております。(今回、大量に自画写真載せるのでサムネ対策として毛玉載せました。)


でも、段階はこれでも踏んだんだ。
まず、ある時からつけ毛なんかして娘に変化の予兆と、変化するとこんなんかも?とみせた。


このピンクのつけ毛が娘に大好評で、プリキュアみたい!ってなった。

だから、あえてピンクのヅラをポチることにした。

またこれも娘は気に入り、まるで別人な私を照れくさそうに見つめるのである。

が、問題はなんの説明受けていない幼稚園のお友達…。
園ママには、正直に乳癌治療中であることを言ってあるけど、だけどそれをそれぞれの子供たちに話す機会や話し方はとても難しいと思う。
「どうしたの?! なんで頭ピンクなの?!」と子どもたちが群がる。

「ちょっとね、変身したくなったの」

そう言いました。

でも「なんで、なんで?」と聞かれます。

このヅラもピンクよりの金髪。でもこれは娘に不評でしたショボーン

一応、大人しめのやつもあります。
それはもともと持っていた物と、医療用も一つは持っておくか…と言うことで未使用のものをメルカリで1500円と大変オトクな価格で買ったもの。

でも千円で買った


安物のほうがしっくりくる気がします。
※でも医療用はとても自然です。お高いだけあります。



ショートもあるけど、おばさん感が出ます。
あと浮いてるように見えがちなのは、ショートの方。

ところで、こうして多少加工してあげないと自撮りも素も見栄えがいい方ではない素体なんですが、加工アプリ落としてみたもののヘッタクソだな。
自撮りも今までそうしてこなかったため、資料に〜と最近撮るようにして見てるけど上手く(納得行く)感じに撮れたことがない。


そんな愚痴は置いておいて、娘は言うのです。

「はは、変身ちて」

と。


なので、私は変身するのです。


でも、家では打ち上げられた坊主のトドですが。


あ、ケア帽子はしてるけどね。