予定通り。

すんなり退院決まる。

先生に朝の回診で絆創膏を取り替えてもらい、次の予約はいつね、ともう決まっていて。

しかし、ふと。ふと気になることを聞いてみる。

 

「なんか血みたいのが滲み出てて」

 

 

昨日までとは違う、まぁ血が固まったような。

 

「これ?大丈夫だよ」

 

先生は笑っていうんだけど、血っぽいのってちと怖いじゃん。

 

「高熱が出たり、胸が赤黒くなったり、なかなからなんかいっぱい出てきたら救急でいいから来てね」

 

それが感染の兆候らしい。

 

この病気になってからいろいろ調べたり本を読んだりしたんだけど、そり時稀に術後に感染して再手術なんて記載もあったので、怯えていた。

 

「感染なんて、ホントあんまないのよ。湯船にはまだ疲れないけど、シャワー浴びて、石鹸でよく洗ってね。このシールは取れちゃったらそれでいいから」

 

へ、へぇー。そんなにない事象なんだね。なら大丈夫か。

 

旦那も娘もおかんも到着し、退院したらアタシ「からやま」で唐揚げ定食食べるんだ!

の野望を果たす。

 

看護師さんたちに挨拶して、お金払って退院。

 

限度額の上限まで行きました。(当たり前)

 

ふと、限度額の書類出さずに一旦普通にカードで払って、あとで帰ってくるほうがカードのポイント一万円ぐらいついたのでは!? だけどそんな元手もなかったのでまぁいっか。

 

上限なければ百万近いお支払いになるこの入院手術。ありがとう日本。

 

ところで今回手書きのイラスト載せてみましたが、私絵心全く無いので伝わりにくいかも。

旦那はフィギュア作る人なので絵心も立体もそれなりにあるんですがね。

だから、全摘になったとして、再建ができなかったとしても、旦那の技術でまんま乳房シリコンで再現してもらおうと思ってた。