Organic って贅沢なイメージで
良いものなんだろうなぁ~
ってなぐらいにしかとらえていなかった数年前の私。

スローライフに憧れながらもなにもできずに時が過ぎていった。
と言うよりは、まだこの頃は私自身が必要性を感じていなかったのだろうな…



昨年の夏の終わりのころ
癒しをもとめて~あこがれの沖縄に小旅に行った。
自然の豊かなところの宿に滞在して自炊しながらのんびり過ごした
やんばるの奥地にある旅の宿「朝日家」は、目の前の海からのぼる朝日が見える宿。
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日がのぼれば起きて暑くなると何度も川に泳ぎに行き、日が沈む頃食事の準備をして夜は満天の星空の下で心地よい波の音とともに食事
そこでは初めて出会った皆が同じ時間を過ごしているって感じられるとても心地よい時間だった。

森のcafe「山甌」
やんばるの森の中にあるとっても素敵なcafe
山甌と朝日家はどちらも素敵な安次嶺ご夫妻の経営するところで、地球環境のことを考えて全て土にかえるものを使用し、畑にて自家栽培の食材を使った料理を提供していると。

やんばるで出会った人達はとても温かくて輝いて見えた。
都会から来ている人も多いけど、皆が本当に素敵だった。
旅慣れしていない私には小さなことから全てが感動で
そんな皆が引き込まれるやんばるの魅力を私も知りたい!って思い
私は帰りの飛行機の中で山甌に行くことを決めて 帰宅後すぐに安次嶺さんにメールを送った。

そして、年明けて3月から
オーガニックを学ぶ目的で山甌にボランティアスタッフとして住み込みで働きに行くことが決まったのです。




2010年

年が明けて2月
母に病気が見つかった…

私の心の中で動揺といろいろな葛藤があったけど、
残るべきだと決め 沖縄行は見送った。

急遽、山甌には行けなくなった事を伝えると安次嶺さんは 自然療法や食事療法などお勧めの本やサイトを教えて励ましてくれたのです。

母の病気を機に、今まで以上に食を見直すきっかけとなり、マクロビオティックにも深く関心を持ちはじめた。


「食事は唯一自分でコントロールできる数少ない生きる手段である!」と久司道夫さんは言う。


玄米に含まれる抗癌成分を研究で明らかにした琉球大学名誉教授の伊藤さんは
玄米が長生きの秘訣だと語っている。



完璧でなくても良いと思う。

今自分ができる事 とり入れられる事から順に
なおかつ 自分に心地よいと思える範囲でとり入れていければ良いと私は思っている。

幸いにも私のまわりには
オーガニック思考なナチュラルな友人がたくさんいてくれることもあり
私の意識の中にも自然に入ってきたので、興味をもったこの機会にマクロビオティックを学んでみようと思います。


抽選待ちをしていた
リマクッキングスクールのマクロビオティック教室の初級コースにも無事に当選できたので
今秋からスタートです。

初級コースから中級、上級、師範コース終了まで目指してゆっくり頑張ってみようかと~


何か新しく始めることって不安もあるけど、それ以上に楽しみや期待のが大きいんだよね!


どーなるかなぁ~
楽しみラブラブ