試写会に行って来た。

待ちかねていたジェラルド・バトラー出演の
『PS,アイラブユー』

映画を先に観ようと、原作本を買ってまだ読まずに待っていた本


亡くなった夫から死後に届くラブレター・・・
妄想 想像していた展開とは少し違ったけれど、
主人公(ヒラリー・スワンク)の心の揺らぎが
(全部ではないけれど)伝わってくる部分があって
ちょっとだけウルウルしょぼん

なのに友人は寝てたらしい・・・ガーン
ま、そうね、激しい展開があるストーリーでは無いので。。。

でもね、愛する人を失うという悲しみは 計り知れないから
他人がどうこう出来る問題ではないんだよね。
本人が受け止めなきゃ どうしようもない。

そこに居ないはずの夫を「感じる」のも
感じていたはずの気配がなくなったと「感じる」のも
本人だけにしかわからない事だから。
無理に忘れる必要は無いけど、いつまでも現実逃避でもいけないと思う。

喧嘩ばかりしても
こんなに夫に愛され、そして夫を愛してる奥さんも
とても幸せだったと思う。
そして死後もなお、彼女のその先の人生を考え、見守り続ける夫。
周りの友人や家族の支えもあって、
彼女は自分の道を見つけ、歩き始める。

お涙頂戴モノでは無く、新たな人生を歩き始める姿が良いと思う。
そしてお決まりの新しい相手と結ばれる結末ではなく、
色んな意味で可能性を含ませた終わり方が良かったのかも。

そばに居る、居て当然だと思っている人を
もっともっと大切にしよう。


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