初妊婦で白血病!?

初妊婦で白血病!?

一気に変わった生活を日記として書いていきます。

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慢性骨髄性白血病だと思われます。」

やっぱりか…ショックは受けましたが

先生が私達を落ち着かせようと血液検査の数値をもとに

この数値が低いので危険性は低いと思われること、

急性だと白血球の数値が逆に少ない、症状がもっと出るはず、

慢性の場合、今はもう99%回復して日常生活を送れる。

と説明を受けました。

 

良かった…今すぐ死ぬわけではないのか…

それでもやっぱり大層な名前なので深刻でした。

 

確実に慢性か急性なのかを判断して遺伝子検査にも出すため

骨盤の骨を削るのと骨の中の骨髄液を採取すると言われました。

これが嫌でした!!調べると皆さんしていて…

 

早速診察室を出て移動し、周りとカーテンで分けてあり

点滴などをされるような簡易ベットに寝かされました。

ここまでくると腹を括るしかありません。

うつ伏せになりまずは麻酔をされました。

麻酔は入ってきてるな…くらいで

そこまで頑固に痛くなかったので

骨を少し削るのも難なく済んで余裕か!?と思ったところです…

骨髄液の採取で私の骨太の健康体が悪く出てしまいました不安

骨の密度が高い、液が少ししか上がってこないとのことで

場所を変え3回も吸い上げられました…

それでも既定の量のギリギリだったみたいです。

感覚的には腰のあたりから15センチ長さの注射針を

太ももに向かって進められてる感じで、3回も…

何とも言えない痛みと気持ち悪さです。

 

仰向けになって硬い枕で骨盤あたりを止血するために

30分横になっていました。

終わった後は冷や汗びちゃびちゃで

看護師さんが呼んでくれた夫に

「頑張ったね。びちゃびちゃなのはそりゃそうだ!

  俺なら怖すぎて無理!!」

と言われ笑い合ってました。

 

 

つわりなのか副作用なのか分からない

気持ち悪さと痛みに耐えてます。

どっちも初めてなので仕方ないですね笑

ではまた明日バイバイ

 

 

 

 

 

 

次の日私が起きるともう夫は起きていて

あまり寝れず、ずっと調べ物をしていたみたいでした。

前日の夕方に電話があり、結局最初の病院ではなくて

車で50分ほどの病院に行くことになりました。

この時の産婦人科の先生、看護師方達の対応の速さに

本当にとても感謝しています。

 

8時30分に産婦人科へ行き

紹介状と出産予約金を受け取りに行きました。

10万円を返却された時、急にまた現実感が出てきて

もうここで取り上げてもらえない…ハイリスク妊婦なんやな…

今日病院行って赤ちゃん諦めてください言われたら…

涙が止まりませんでした。

※この時らへんは涙腺の蛇口がかみ合っていません!

 

50分行きの車では、ぽつりぽつり喋ったり無言だったり

外は細かいシャワーくらい雨が降っていて

「私の心の中みたい…映画かよ」と突っ込んだのを覚えてます。

 

病院に着いてしまいました。二人で歩きながら

「着いてしまった!症状確定するの怖いね…」

「ここまで来たらなるようになるしかないかー」

血液内科に向かい、待合室に到着すると人がパンパンでした。

その人達をごぼう抜きしすぐ呼ばれました。

 

「数値を見させてもらったところおそらくですが

 慢性骨髄性白血病だと思われます。」

 

やっぱり白血病なのは変わらないのか…

先生が次に何を喋るのかドキドキしていました。

 

脾臓あたりが痛くなってきたので

また明日バイバイ

 

 

 

 

 

少し落ち着いてきて夫から

「俺も帰るね!」と連絡が入ったので帰宅しました。

 

現実感が無いままボーっとしてても…

やりかけの洗濯物を畳みながら

どんな顔してくるんかな?

どんなテンションで迎えたらいいのかなー

 

夫が帰ってきました。

「電話切った後手が震えて仕事どころじゃなかった。」

上司に事情を話したら、妊娠するまでは何回も一緒に

飲んだことがあったのでビックリしていた様で、

すぐ帰れと言ってくれたみたいです。さすがすぎます…

 

この日は正直ここから泣きすぎてあまり覚えておらず

夫にどんな感じだったか聞きました。

私は結局泣きながら洗濯物を畳んで出迎えていたみたいです。

もう一度先生になんて言われたのか聞かれ

夫「こんなに元気なのに!?!嘘やろ…」

何回も言われました。

 

うろ覚え部分、以下夫に書いてもらいました↓

産婦人科の先生から連絡があり
・知り合いの大学病院へ、血液検査のデータを送って

 診てもらったところおそらく慢性骨髄性白血病
・その大学病院で治療出来るが、妊婦の症例がないため

 中絶になる

・妊娠の継続を望む場合、優秀な血液内科がある大学病院

 をあたる それでも診てくれるかわからない

・見つからない場合、自分でさがしてもらうことになる

・夕方結果を報告する

二人とも急に泣き出したり、カオスな状態だったそうです。

 

帰ってきて真っ赤な夫の目を見た時のことは覚えていて

泣いてる…ごめんね…また更に涙が出てきました。

夫は長男なのも関係してか人前で全く泣きません

付き合ってから約8年間1回もです!!

動物(犬)の映画が弱いのは知っているので

「いつか泣かせるから!!!!」

「泣かんから!!笑」

ふざけていつも言っていました。

でも人としてめちゃくちゃ優しい人なので、もうすぐ…

赤ちゃん産まれた瞬間にもしかしたら…とか妄想してました。

 

こんなことで泣かせたくはなかったですね

その日は後ろから抱きしめてもらい

電気を明るくして何とか少し眠ることができました。

 

すみません、長くなりました。

また明日バイバイ

 

 

 

 

 

待合室で紹介状を待っていました。

結構精神はギリギリで、

人前で泣きたくないの気持ち、ましてや産婦人科

喜ばしい人、私以上に大変な思いをしている人がいるかも…

といろんな事ゴチャゴチャ考えて何とかやっと

崩れずにその場に留まっていました。

 

結局大きい病院から今すぐには返事が来なさそうなので

一旦自宅で電話待ちとなりました。

 

その時に看護師さんから

優しい言葉をかけられ、眼球から決壊です。

一回崩壊しちゃうとだめですね、

悟られたくなかったので

うなずくしかできませんでした。

 

会計時にマスクはびしょびしょ

でも知られたくないので鼻もすすれず

自動ドアが開いた瞬間に嗚咽と倍の涙が出てきました。

そのあと車内で夫に

白血球が30万でもしかしたら白血病かもしれない。

赤ちゃんも諦めなきゃいけないかも、と伝え電話を切りました。

 

その場で車も動かせず20分くらい?迷惑ですが

久しぶりにあんなに泣きました。

ずっと「ごめんね」と呟いていた気がします。

赤ちゃんの心拍がピコん!ピコん!と確認できた時の

嬉しさ、感動、神秘的、色々な感情を思い出して

もう無理でした。

 

重たいですね…ではまた明日。

 

 

電話があってから土日を挟み

四日後の月曜に病院に向かいました。

 

妊娠中は白血球も増えたりするらしいし

看護師の友達もどこか炎症起こしとるだけじゃない?

って言ってたから大したこと無いといいなー知らんぷり

異常って言っても白血球3万くらいかな?

 

診察室に入ると…

「白血球が30万ありました。」

「30万!?!?」

「はい。なので血液の病気は確実で、

  最悪白血病の可能性があります。」

「場合によっては…

  赤ちゃんの事も考え直さないといけないことも…」

優しくオブラートに包んでくれましたが

中絶しないといけないかもしれないってことか…

「ここは産婦人科しか無いので、大きい病院先に

 紹介状を書くので転院していただくことになります。」

 

待合室で紹介状を待っている間は泣かないように必死で

上を向いてみたり、目を大きく開けて涙が零れない様に…

 

夫から大丈夫?終わった?電話できるよ!とLINEが来て

電話もかかって来たのですが出たら絶対に泣く!!!!

と思ったので無視して、LINEで後で掛けるといいました。

 

当時のことを思い出したら泣けてきました。

四人部屋ですがカーテンで囲ってあって良かったです

それではまた明日バイバイ