現時点で41歳なのですが、どうなの? って言うくらい白い。
運動不足ともあいまって、お腹も出てきました。
身長172センチで、体重49キロだった頃と比べると、顔を腫れたような・・・。
いや、これは昔の方が細くて気持ち悪かったんですけどね。
年齢を感じる部分は多々あるのですが、私は、白髪とか、お腹が出たとかはあんまり気にしてません。逆に白髪は楽しんでるかも。
でも、年齢が気になる部分はあるのです。
それは。
シミ。
こいつは年齢感じるなぁ。
そこで。
皮膚科に行こうと思ったことがあります。
ネットで調べると、近所の皮膚科のホームページが、とても感じよさそうです。
医師の写真もあって、人がよさそうな感じがします。
ある時、嫁や娘にシミのことを指摘され、そこの皮膚科に行こうかなという話をしました。
嫁は、そこの皮膚科に行ったことがあるようです。
あんまり感じよくない。
お医者さんはツッケンドン。
・・・。
話が、ホームページの印象と違う・・・。
最近、色んなホームページがありますが、どうしても、とっつきやすさを重視する傾向があるように思います。
見た目もさることながら、値段等もそうですよね。
ホームページで嘘をついて(積極的に嘘をつかなくても、実際と異なる印象を与えて)、人を呼び寄せたところで、意味があるのでしょうか。
ホームページを見て、来てくれた人に、持っていた印象、つまりはお客さんの期待に応えることはできない。
次に続かないですよね。
口コミも、悪い口コミが流れます。
感じがいいと思って行った人は、感じが悪いと必ず言うでしょう。
ツッケンドンが悪いとは言わないのです。
それが職人肌とか、専門家としての矜持であるなら、それを生かせばよいのです。
やさしさより、技術を求める人が来てくれるようにすればいいのです。
そしたら。
たとえツッケンドンでも。
思ったよりいい人だった。
技術は確かだった(一般の人には専門家の技術の良しあしはわかるわけがないので雰囲気で技術は確かだという評判になります)。
そういう評価につなげた方がよいのではないでしょうか。
そういう私は、行政書士メンタリストって最近言っています。
そうして、サッとスプーンを取り出し。
DaiGoさんの種明かしでやってた「エイッ」ってやり方しかできなかったら、期待はずれですよね。
実際、あれで曲がった人が、自分は曲げられるとか、曲がったとか言いふらしたりすることはあります。
ある程度の人は、すごいねって思ってくれるかも知れないけど・・・。
やはり、メンタリストと名乗るからには、それと聞いて、想像される程度のことは、できるべきなのかなと思っています。
こんな感じで。
とはいえ、できないことをやるんじゃない、期待させるんじゃないって言いたいわけではないのです。
頑張って身に付けてもいいわけですし。
ただ、逆に、自分の武器、性質を見直して、自分の持ってるものの中で、お客さんの期待を超えられるものを見つけ出した方がいいんじゃないのかなと思うのです。
欠点や長所は、所詮、その特徴をどのように捉えるかで、どちらかに転ぶだけで、本質は変わりません。
だったら、その特徴を、長所に見えるようにコントロールすればいいだけのこと。
その方が、出だしはゆっくりでも、長い目でみれば、自分にも、お客さんにもメリットがあるんじゃないでしょうか。
ちなみに私は、自分の行政書士としての専門性については、他に自分よりスゴイ先生がいっぱいいると思っています。
もちろん、そういうスゴイ先生を目指してもいます。
ただ。
なんでもできる行政書士が、さらにメンタリズムできたら、びっくりするでしょ。
そんな期待の超え方もあるのかな、そんな風に思います。
専門家の場合は、怖いと思ったらいい人だったって期待の超え方が一時期はありましたが、今は逆に、怖い人の方が貴重ですよね。
うちの猫も、嫁娘は、全体的に可愛いのに、鼻の頭のほくろが残念みたいなことを言いますが、私は可愛いと思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141230/09/cherb/86/c8/j/t02200165_0400030013174171397.jpg?caw=800)
可愛いと思ってくれる人と一緒にいられた方が幸せですよね。
ビジネスも、幸せに思える人同士をつないだ方がいいのかな、と思います。