シンガポールで子どもがIBインターに通っていましたが、アメリカンに転校して思うことを書いておきます。
まず、学年が変わる
これはブリティッシュ→アメリカンでもそうですが、学年の数え方(yearなのかgradeなのか)や学年が変わる誕生月の違いで転校の際に学年をリピートしたり、学年を飛ばしたりすることがあります。
IBインターに比べてテストが多い
IBインターのときはセメスター事のテストはあったけれどそれ以外は特にテストはなし。
発表やレポートが多かったかな。
それに比べてアメリカンはまずMAPテストというアメリカ本土の学生が受ける学力テストみたいなものが年に2回。
それ以外にも科目ごとに毎週何かしらのテストがあります。
全てのテストで成績がついて、テストの点数が悪いと再試験と結構アカデミックがIBに比べて日本式に近いかも。
IBでは学校で何やっているか分からない
本当に勉強しているの?
という疑問が学校生活であったけれど![]()
アメリカンは明確。毎日テスト勉強しているので家でも勉強している感がある。
どちらがいいのかは分かりません。
MAPテストはアメリカ平均、学校平均等もでるのでいま自分がどのくらいにいるのかも可視化できて親としては分かりやすくてよいですね。
ちなみに、アメリカ平均よりもシンガポールのアメリカンインターのほうがだいぶ平均が高いというのが売りらしいです笑。
課外活動やサービスが多い
IBでもDPになるとあるようですが、MYPでは自分で選択しないとなかったサービスがほぼ毎日あります。
後半は泊まりがけのものもあり、ここにかける情熱が全く違うなぁと。
よくアメリカの大学に出願するなら課外活動も大事と聞きますが、middleからこんな感じだからみんな当たり前に課外活動やサービスをアピール材料にするんでしょうか。
日本人からするとびっくりな時間です。
英語のレベルが高い
英語ができないとお話になりません
って環境![]()
保護者もアジア系でもペラペーラ、英語が苦手なはずの日本人お母さんも全然ペラってる…
入学要件もそこそこ厳しく
シンガポールのローカル幼稚園に約4年間通って見た目は英語ペラペラ喋る日本人の子でもELLスタートと。
全然語彙力が足りませんと言われたと![]()
わが子も2年IBインターにいて英検準2〜2級くらいの英語力ですが、ELLクラス(しかも松竹梅の竹スタート
)
せめて松は行けるかなぁと淡い期待をしましたが全然レベル不足![]()
まぁこれを求めていたので全然竹スタートでよいのですが、ここでメインストリームに行けるお墨付きをもらえたならば、英語はほぼネイティブと言っても過言ではないと思いがんばります。
他にも色々あるけどとりあえずはこんなところ

