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貴公子な気講師の紀行誌

全ての人の中に眠っている神秘の力の案内人

人の心が見えたらいいな、と思う事がありますか?

私はかつてメーカーで工業デザイナーという仕事をしていて
多くの製品の誕生に関わってきました。

全てのものは生まれるより先に、誰かが心に思い描いています。

さて、この写真には何が写っていますか?

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・・・これは東京の街です・・・

しかし、ある意味で、これは沢山の人々が、心で思い描いた結果
つまり、沢山の人々の心の最終形態を見ているのだともいえます。

もし、東京の人々の心が、旧いものを残そうと考えていれば、
ヨーロッパのような旧い街並が残ったはず。でも、多くの人々は
旧きを守るより新しいものを作っていきたいと思った。
そういうことです。

モノも社会も、全て、人が心で思い描いた方向に動いて行きます。
(勿論、思うだけではなく、それをどのくらい実現させようと努めたか、
という結果まで現れます)

世界の国々や民族ごとに、生活様式や街並やルールが異なっているのは、
それらを構成する人々の心が異なるからでしょう。
これらのの結果は人の思いの総計です。

個人も同じ。
あなたのファッションや話し方、生き方に至るまで
あなたはあなたの心が思い描く方向に形作られていきます。
今のあなたは今現在のあなたの心の最終形。(勿論、努力は必要です)

さて、私達人間自体も、
始めに何かが思い描いた結果だと、確信するこの頃。


琴座流星群を見ようと三時半に希少、いや、起床、屋外へ。
首は痛かったが、久しぶりに、流星を見る事が出来た。
せっかく希少、いや、起床したのだから、と、夜明け前の散歩にでかけた。

冷たい空気と幻想的な空
朝は必ず来るという当たり前の事実と、根拠はないが確かに感じる希望。
太陽に均一に照らされる昼間の景色とは全く違った世界。
昨日も今日も明日も明後日も朝は必ずやって来くる。

気持ちを切り替えたい時、不安な時、日の出とともに散歩をしてみればいい。
地球は毎日リセットのチャンスをくれる。
そのチャンスを使うか使わないかは自分次第。


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現在、国宝阿修羅展が好評を博しているらしい。
裁判員制度もスタートを目前にして様々な議論がなされている。ネット殺人から和歌山カレー事件など、自分が裁判員ならこれら被告を死刑にすべきかしないべきか、思いはそれぞれあると思う。

さて、この阿修羅、インドにおいては戦いにまつわる話の絶えない神であった。仏教でも阿修羅道なる言葉や、日常でも修羅場といえば、凄惨極まりない争いの状態を表す言葉として使われる。
そんな阿修羅が、釈迦の説法を聞いてすっかり改心し、以来、仏教の守護神となったのである。

どんなに悪事の限りを尽くした事実があっても、きちんとした教育によって心を入れ替えた時から、本当の償いが始まり、本当の意味で被害者も加害者も前に進む事が出来るのではないか、、と。



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