こんにちは。
チョンダムジェイ美容クリニックでございます。
いつもブログをご覧頂きまして、誠にありがとうございます。
当院長が学会誌のインタビューに掲載されましたので、紹介させて頂きます。
コロナ19パンデミックによる、突然の変化は美容医学全般にも表れています。
その内1つは、勉強法の変化です。
非対面文化が活性化され、伝統的な情報共有チャネルであったオフライン学術大会が延期・キャンセルされ、オンラインが活性化して勉強方式が活気が出ています。
しかし、オフライン学術大会に対する葛藤は今もあります。オンライン方式の限界もあるからです。
今回の号では、代表美容医学会役員達を非対面書面インタビューで、最近の美容医学勉強法に対して調べてみました。
大韓美容医師会
キム・ジョンビン院長(大韓美容医師会 総務理事)
コロナ19発生以前、最新トレンドと術技把握の為に、情報習得はどのような経路を通して行っていましたか?
➡最新美容医学情報は、学会大会・小集会・アカデミー・ユーザーミーティングを通して伝達が行われていました。
学術大会は、基本的に内容が盛沢山で各種業態も多様に参加するので、全体的な市場の流れを把握する長点がありました。
反面、小集会やアカデミーの場合、大型学術大会では進行が難しい個別のノウハウ伝達や自由な質疑応答が可能でした。
また、ユーザーミーティングは、同一機器を使用してユーザー達で具体的な経験を共有できる点も長点として挙げられました。
オフラインの集まりが縮小され、不便なこととはどんなことですか?
➡一次的に、情報交流が円滑ではありません。
コロナ19により、個別営業社員の病院訪問が難しい場合が多く、事実上最新医学情報を交流する場に支障が大きい状態です。
パンデミック時代に、どのような勉強法が効率的だと思いますか?
➡多くの学会または、業態からYouTube動画のアップロード、また実時間ウェブセミナーを進行しています。
カメラ角度など、撮影媒体特性上、限界が多少存在します。
しかし、円滑な意思疎通が可能で、情報提供者と受恵者の時間空間的な活用度が高まる側面では、とても効率的な勉強法だと考えています。
非対面学術集会の頂点と限界点は何だと思いますか?
➡一番大きい長点は、時間と場所にこだわらない点です。
しかし、お互い顔を見てする大会・意見交換が出来ない点では、意思疎通の制限があります。
そして、集中度が落ちる点も大きい短所です。
講義の著作権、患者写真の流出問題などを考慮する声も多いです。
ライブ術技を参観できない点も残念です。
集会内の多くの院長達は、非対面集会がもつ限界が明らかなので、重要な学術集会は結局オフラインで進行しなければならないと考えているようです。
コロナ19が終息された以降にも、変化された勉強法が続くと予想されますか?
➡対面と非対面の長短所が明確で、2つとも維持されると考えます。
オフライン集会は、1年に1~2回程度、大型学術大会を中心に進行され、それ以外は随時行われるアカデミーとユーザーミーティングなどの小規模集会は、オンライン方式で統合されると考えます。
地方または、海外にいる院長達は、特にオンライン方式を好まれるのではないかと思います。
チョンダムジェイ美容クリニックは、美容市場を先導する為、日々精進して参ります。
お読み下さりまして、ありがとうございました。