今、両親がうちに来ている。
なかなか、素直になれず、あまり仲良くできなくて、両親の前ではちゃんと笑うこともできない。
だから、私が舞台を見たり友人と話している姿を見ると両親は驚く。
「あなた、笑うのね」
って、、
私、家でどんだけ笑ってなかったのかなって、初めて考えた。
昔父は私に暴力を振るった。
母はそれを黙って見ていた。
「愛しているから」
私には理解できなくて
きっと今でもものすごく恨んでる。
それはとても根深い。
彼等に、私はダメな人間であり、無力で可能性のない人間だという考えを小さな頃から植え付けられた。
でも私は上京して彼等と離れ、暖かく、愛で溢れた素晴らしい人達にたくさんあった。
私の考えは間違いであることに気付いた。
やっと気づけたのだ。
私にも可能性があることに。
ずっと彼等の言いなりだった。
でも、もう私は一人で生きていく。
子供じゃない。
私の意思で、私の力で生きていく。
私にも、意思があることに、私は感謝する。
意思なく、ぼーっと生きていた。
いいえ、意思はあるけれど、意思をおし殺ししまいこんでいた。
そうやってずっと生きてきた。
だから、意思をさらけだす。深く埋めてしまったそれを掘り起こす。
ぼーっとなんとなく生きている人、たくさんいる。
私は、それをやめようと思う。
そういう人々の表現はとても虚しく心がびくともしないから。
たくさんいる、そんな表現者が。
掘り起こそう、私の意思を。
私の考えを。
私の力を。
私は、自分を表現していきたい。
感じよう。
考えよう。
表現しよう。
伝えよう。
