君が僕にしてくれた

優しさを思い出す

ひとつひとつ

僕を想ってくれていた

行動を反芻する

自然と笑顔になる

自然と心が暖かくなる

自然と涙が流れてくる

僕が守ったものは

大したものじゃなかった

プライドなんて

早く捨ててしまえばよかった

僕に必要なのは

自分を守るプライドという鎧なんかじゃなくて

間違いなく温かく包んでくれる

君の温もりだった

なんてこと、気づいた今

既に君は他の人のもの

僕に残されたのは

更に強固になった

傷付いた心を守るための

どうしようもないプライドだけ

ただそんな僕の心が唯一軽くなるのは

君がくれた優しい想いを数えたときだけ

あの頃の幸せを思い柔らかくいさせてくれる

だから君想うときだけは柔らかく

柔らかく