今回はオーレックのウイングモアWM603
のベルト交換をしていきます💁♂️✨
この機種は主に畦草刈り用として使われています。とゆうのも写真向かって右側の白いカバーの方が斜め下に角度を変えられるので幅の狭い畦の草を刈るのに適した構造をしているからです。
カバーには品名❓のWINGMOWER WM603とありますが…
正式❓機種名はロータリーモアとなっています。ハンドルの本体に近い部分の裏側に型式のステッカーがあります。
では✨ベルトを交換していきましょう🧑🔧✨
先ずは「への字」型のカバーを外します。2箇所袋ナットで留められています。
ベルトサイズ及び注油量か等も記載されてます✨
こうゆうのありがたいですよね〜✨取説読んだり、検索しなくて済みますからね✨😝
走行用と駆動用に分かれていベルトも違うので要注意☝️🧐
走行用➖LA25
駆動用➖HPII SA34(コグベルト)となっています。
さて、実際どうなっているかとゆうと…
左側が走行用、右側が駆動用(ナイフ)となっています。
今回は両方のベルトを交換するので特にめんどくささは感じませんが、駆動用だけを交換したい😓ってなっても駆動用のベルトが走行用の奥にあるので、その時に走行用のベルトも痛み具合を見て交換してあげても良いかもしれません👍
このベルト押さえの金具の隙間(上下共に注意)をよく覚えておいて、戻した時にベルトに干渉しない様にかつ離れすぎない様にしましょう。
あ、あと、割と落とし穴的な存在で😝
カバーとの隙間用にワッシャーもあるので注意しましょう⚠️
ワッシャーを外して、ベルトは容赦なく切りました✂️✨😅
テンションローラーはワイヤーで引っ張った時のみ効く様になっているので、今回はワイヤーもローラーも外さなくて大丈夫🙆
これだけでも手間的にありがたい✨
今度は走行用のベルトです。
コチラはベルトが短いのでプーリー同士の間も非常に短いので手で引っ張るには指を挟んだりする事もあるので危険です⚠️☝️😭
なので、なるべく丈夫で出来れば薄いヒモ等で写真の様に引っ張って下さい🙆✨
ちなみにこのヒモ、農業用で使われているナイロンのヒモで、ヒモの両サイドに繊維が入っていてかなり強度のあるヒモになっています。
しかもお日様にあたっていてもなかなか劣化しない優れものです✨
話が逸れましたが😅手前に引っ張りながらプーリーを左側に回しながらベルトを外していきます。
割と強めに引っ張らないとプーリーのツバを越せないのでココは気合いです🦾😤
走行用が外れたら、先に駆動用のベルトを入れていきます。
交換するベルトの種類ですが、コグベルトの3340
とゆうのを使用しました。強度があって長さが合えば問題ありません。強度が強ければ強いほど良いです。
左側のプーリーに掛けておいてから右のプーリーに掛けやすい方からかけます。
写真の様に上から掛けた場合はベルト及びプーリーは右の回してベルトを入れて下さい。
無事ベルト装着🫡✨
そして………😓
いつも❓の様に………写真を撮り忘れ…🙇🏻♂️💦💦💦
走行用が…😭
走行用を入れる時もやはり「あのヒモ」は使ってます✨
文章だけになってしまいますが、右側の小さいプーリーに先ず掛けて左側のプーリーでベルトを入れていくとゆう順序です。
あとはベルト押さえの金具とワッシャーを忘れずに入れて、カバーを戻したら交換完了です🫡✨
この修理の依頼をされた時はちょうど草刈りで忙しくなる時期でもあったので、なるべく急いで欲しいとのことだったんですが、コグベルトの様に在庫しきれていないベルトだとすぐに対応できない事があるので、早目にそろそろ交換したいよ〜とだけ言ってもらえると対応出来ると思うので、普段から目視の確認だけでもして頂きたいです🙇🏻♂️💦