バンガロールはチェンナイから飛行機で1時間弱、車で約7時間ほどの場所にある、インド第3の人口であり第4の大都市圏とされている。




夫が出張に出かける春休み、同じ境遇のマダム友達と母子旅に出かけようということになり、それがなぜか、家族でバンガロールに旅行に行く友達に付いていくことになった。



標高が少し高く、避暑地としても有名。



サリーやクルタなどの伝統衣装より、ジーンズやスカートといった現代風の洗練された服装のインド人が多い。



お酒も自由に飲めるし、どのレストランでも肉が食べれるシャンパンロゼワインステーキ



十分魅力的ニコニコ



夫は私たちの旅費をけちり、飛行機ではなく車で(7時間)の旅となった(ガソリン代は会社持ち)。



バンガロールは広く、どこか遊びに行くにも車で2時間位かかるため、結果的に車ごと来て良かったんだけど。



バンガロールでしたことといえば、とにかく飲む食べる。



飲み食いに焦点を当てた為、観光は残念ながら2箇所だけ。



ひとつは市街地から車で南へ1時間半ほどのところにあるバネルーアッタ・ビオロジカル・パーク(Bannerughatta Biological Park)。



ここではサファリが楽しめるということで、子どもも喜ぶだろうと決める。



事前にサファリジープを予約する。



バスもあるんだけど、インド人でぎゅうぎゅうのところに子供たちを詰め込むのは過酷な気がしてやめた。



ジープは2台、AC車(パパと子供たち総6人)とノンAC車(ママ3人)。



子供たちには見ることを楽しんでもらい、間違っても窓から手を出さないようにとAC車を配車。



母たちは前を走るAC車のカオスぶりを想像しながらひたすら写真撮影。









動物園と何が違うかと言われるとよくわからないけど、ジェットコースターに乗ってるような感覚も味わうことができ、まぁまぁ楽しめた。



もうひとつの観光はワイナリー(Domaine Sula)



すでに親の都合でしかないんだけど。



でもこどもたちはワイナリーの庭にあるワインのオブジェクトなどで楽しく走り回っていた。







ぶどう畑や樽などをみてまわり、ワインの試飲をして気に入ったワインをそれぞれ購入。



車で来て良かったのは、このワインを楽に持ち帰ることも含まれる。



そしてまた、ひたすら飲む食べる。



チェンナイに比べて食べ物は美味しいし、オシャレな感じはする、が、でもやっぱり、しょせんインド。



クラクションはうるさいし足元はそんなにきれいなわけではない。



でもチェンナイにはない自由がたくさんあり、いいなぁバンガロールよだれ



パパ抜きで歳の近い子供たちといっしょの旅行も、それはそれでアリだな。



ただ、みんなが泊まるホテルは高いとかで、私だけ違うしょぼいホテルに行かされるのは、ほんと辞めてほしいところです。