電化製品一式は船便の引っ越し荷物で送ったため、あと1ヶ月ほどは届かない。


炊飯器がないのがとても不便。


チェンナイライフ第一章を終えて日本に帰るまで、我が家は圧力鍋でご飯を炊いていたのが、日本に帰って一気に文明の利器は進み、今となっては炊飯器なしの生活は考えられない。


でも、ないからにはかろうじて手荷物で持ってきた圧力鍋小でご飯を炊かないと、パックのご飯の消費量がかさむばかり。


そして坊っちゃんは知る人ぞ知る白物しか食べない超偏食児。


カレーが唯一、野菜とご飯を一緒に食べられるおかず?となるため、カレーを作るにも圧力鍋が必要。


鍋が足りない。


で、第一章でもチャレンジしたインドの圧力鍋にリベンジすべくスーパーへ。


インドの圧力鍋に関してはこちら参照↓


前回とは違うブランドを選ぶ。


多分いける、はず。


説明書は英語だらけだけど、圧力鍋なんてどこもだいたい同じでしょう。


ひとまず2合、炊いてみる。


中火から弱火の間の火力で始める。


怖いから、キッチンの入口で見守る。


空気が抜けていそうな感じはするけど、シューカラカラが、なかなか鳴らない。


湯気も出てきたし、ぶくぶくいってるし、もういいや、と弱火に切り替える。


5分タイマーセット。


再びキッチンの入口から見守る。


鍋がテンションを上げ始めた。


やばそうやばそう、、、


最高潮に達したとき、来ました。


中から蒸気を吐き出す圧力鍋。


これは、かなり怖い。


とりあえず、5分は待ちたいところ、、、


何度か最高潮に達し蒸気を吐く。


5分くらいが経った頃合いで、蒸気を吐いた直後に火を消す。


けが人が出なくて良かった、、、。


20分かけて圧力を戻す。


ご飯、炊けてるといいな、、、。


おそるおそるあけてみる。


炊けてる!!


そして、おいしい!!


2合以上でも同じ方法が通用するかはわからないけど、とりあえずはご飯とカレーが同時に作れるようなった。


あとはヤル気を出すだけだ。


〈インドの圧力鍋を取り扱う際の注意〉

・重しはただの飾りとみなすこと

・蒸気は上にではなく取っ手の方へとでてくる

・いつ出てくるかわからない蒸気を予測しつつ火の調節をすること

以上