近くに用があったため、少し足を伸ばしてみた。
何年ぶりだろう。
全線開通が自分の生まれた年。
何かと思い入れのある線。

まばらな客に紛れて
片道1時間と少し。
変わらない景色に、こみ上げる懐かしさ。
終着駅は様子がすっかり変わっていた。
聞くと、不審火で前の駅舎が全焼したとのこと。
建て直されても
大切にされていた木のぬくもり。
少しほっとする。
時間がないため同じ車で折り返し。
待機時間の運転士さんと話した。
その人もこの路線と同い年。
=自分と一緒…!?
自然と話が弾んだ。
筋金入りのテツさん。
地元のおじいちゃんおばあちゃんと笑顔で話す姿。
運転している背中は、まさに「プロ」。
素直に格好良いと感じた。

旅先での一期一会。
こういうの、好きだ。
ディーゼル車独特の揺れが心地良い。
またいつか、
桜の季節に乗りに来よう。
今度はもっとゆっくりと。
…がちテツさんが読んだらどの線か一発で分かるんしょw