☆水で湿ったヨウ化カリウムデンプン紙に塩素を吹きかける。
KI+ Cl2 →
★水で湿ったヨウ化カリウムデンプン紙に塩素を吹きかける。
2KI+ Cl2 → 2KCl+I2
酸化還元反応になります。
ハロゲンの単体は酸化剤としてはたらき、その強さは電子を引きつける強さに相関します。
F2>Cl2>Br2>I2 の順で酸化力は強くなります。
ヨウ素よりも塩素の方が酸化力が強いので、塩素の方が単体から陰イオンになりやすい、酸化数でいうと-1になりやすいのです。上の反応式において、右から左には反応が進みにくいということになります。
KIとデンプンを染み込ませた紙である「ヨウ化カリウムデンプン紙」は、酸化剤の検出に用いられます。酸化剤のはたらきによって2I-→I2と酸化され、これがデンプンと反応して青紫色になります。