電磁波に関する本を読んでいたら、ある歯科医師が行っている「誰でも簡単にできる電磁波過敏症の調べ方」について知ることができました。
 

(※以下、恵美歯科医院のホームページより引用)

 

電磁波実験方法

 


待受け状態の携帯電話を胸元にあてて、楽に立って下さい。

 


10秒ほどで、ふらついたり、めまいがしたり、気分が悪くなったり、胸が圧迫されるような重いかんじがあったり、腕がしびれるかんじがある、心臓がドキドキしてくるなど、人によって様々ですがこういった症状があれば、電磁波過敏症候群の疑いがあります。

下の写真は携帯電話を耳に近づけたときの写真です。

電磁波に過敏な患者さんは大きく影響をうけることがわかりました。

もし測定時に携帯電話を受信した場合は、さらに大きく変化が見られる事がわかってきました。


 

電磁波における平衡感覚についての論文によると、5人に1人くらいの割合でこういった症状が見られています。

もし、駅のホームぎりぎりのところに立っていてこのような現象に見舞われたとき、線路に転落しても不自然でないといえます。

 

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参照:恵美歯科医院 - holistic dental

画像出典:携帯電話の電磁波で人が倒れる事実

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上記の実験は、自分が電磁波過敏症かどうか分からないという方には、参考になると思います。

 

5人に1人くらいの割合で症状が見られるということなので、電磁波過敏症の方は、かなりの数がいるということになりますね。

 

恵美歯科医院のドクターは、O-リングテスト医学会の会員だそうです。

 

残念ながら、私は直接お会いしたことはありませんが、ホームページには、「全身を考慮したホリスティックな歯科治療」を目指していると書かれており、ただ者ではなさそうな雰囲気が漂っています。