正人は辛くないの?


私、一体いつからこんな気持ちになって
しまったんだろう。


ほんの数日で、好きになってしまったような
錯覚にとらわれる。


「ホテル、行こ?」


「はっ!?」


驚いた直後、顔が真っ赤になる正人。


わーかわいい。


「な、なに言ってんの愛ちゃん!?」


「だって、私と一緒に来るんでしょ?
見た事ないでしょ、ママの裸なんて。
形も悪いし、きれいじゃないいんだよ。
今なら引き返せるから、先に見て。」


「な、なにそれ。
そんな心配しなくても俺は…」


「いいから。
ほら、あそこ入って。」


国道から見えるラブホテルを指差した。


我ながら不思議なのが、
恥じらいも何も無かった。


ただ、言った事に納得をしていた。


正人はまだ若いんだし、
若いコの裸を想像しているに違いない。


それは、私には困る。


ホテルの駐車場に入り、
お互い無言のままチェックインをした。


ラブホテルなんて久しぶりすぎて、
何だか急に恥ずかしくなってきた。


もしかして、とんでもなくはした無い女に
なっているんじゃないのか?
私…。


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さて、どこまで本気で言ってるんだか…。


「正人、私ね、今年中に行こうと思うの。
本当について来る?」


「うん、もちろん。
時間あるからお金貯めるよ、俺。」


「遠いんだから、そう簡単に帰れないよ?
友達とか、大丈夫なの?」


「大丈夫大丈夫。
大体今ですら仕事ばっかだし、
友達少ないから。」


「意外だね。」


「意外?」


「そう、もっと友達とか多いと思ったよ。
何となくだけど。」


「まぁ、深く狭くだね、俺の場合。」


「ふーん、私は深く広くだけど。」


「うわ、うらやましい!」


きっと、私もすごい笑顔なんだろう。


素の自分でいるというのが良く分かる。


パスタを食べ終え、手作りケーキを食べながら、
こんな時間が一生続けばいいと、心底思った。


でも、やっぱり加奈と真奈は、
私の命より大事だよ…。


「はぁー、おいしかったね。
ありがとう、愛ちゃん。」


「うん、喜んでもらえて良かった。」


「さ、帰ろうか。」


「うん…。」


あぁ、駄目だ。


帰ると聞くと、一気に落ち込む。


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正人は男にしては珍しく、甘いものが好きである。


こういう所は嬉しい。


佐久間さんは苦手だから、
カフェに二人では行けない。


そのお店は大きな国道から山道を走り、
まるで別荘のような場所にあった。


近くに川があるのか、ほのかに川のせせらぎが聴こえる。


「うわぁ…。」


お互い、その雰囲気に圧倒され、しばらく足が止まった。


店内は優しい雰囲気で、大きな窓からは樹々の間からの日差しが差し込み、
お客さんも沢山いた。


正人はクリーム系のパスタを、私は和風系のパスタを注文した。


注文したパスタは両方とも、
予想以上においしいものだった。


「楽しい?」


「うん、こんなとこ来れるなんて思ってもみなかったし、
楽しいし嬉しいよ。」


「こんな人妻でも?」


「愛ちゃんは愛ちゃんでしょー。
そういうの関係ないって。」


またその笑顔。


この笑顔が、たまらなく好きなんだと思う。


「そんな事、どうせ始めの内しか言ってくれないんだよ。」


「じゃ、ずっと言ってたら定年でフェラーリ買っていい?」


「いいよ、無理だと思うから。」


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「あんまり人気の無い道走って?」


「うん。」


さすがに正人も人目を気にしてくれているようだった。


なんせここでは、車を見れば載っている人が
誰でも分かるような町。


下手に知り合いに見られたらマズイ。


「何時に戻ればいい?
お迎えあるでしょ。」


「あ、うん。
五時までに行ければ大丈夫だから。」


驚いた。


こういう事は、やっぱり子供がいない人には
気付きにくい事だと思うから。


何だか、無性に嬉しくなった。


「さて、どこ行こうか、愛ちゃん。」


「ランチ、行きたいお店があるの。」


「じゃ、そこ行こう。」


そのお店は、車で50分程度する所にあった。


さすがにこれだけ離れれば大丈夫と思い、
お店が近づくにつれて安心をした。


「パスタは好き?」


「うん、好きだよ。」


「パスタとケーキがおいしいお店なの。
すごい場所にあるらしいから穴場なんだよ。」


「初めて行くんだ?」


「うん、一緒に行こうと思って。
雑誌で見たの、そのお店。」


「へぇーそうなんだ。
甘いのも好きだから、ケーキも楽しみだなー。」


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駄目だ、もう私には我慢出来ない…。


私は、正人が本当に好きなんだと思う。


一緒に居たいと思う自分を、もはや否定など出来なかった。


「じゃあ、おやすみ。」


黙って頷き、走り去る正人の車を見ながら、
私は確信した。


しかし、同時に恐ろしい気持ちにもなった。


私は、いけない事をしているんだと、
そう考えると背筋がぞくっとした。


正人は怖くないの?


この先に明るい未来が見えているの?




翌日、たまらなくなり、正人にメールを送った。


今から会いたいと。


時間は、午前11時。


正人は休みだと言っていた。


昼間から会うなんてはじめてで、
私は何だか中学生に戻ったような気分になった。


人目を気にし、近くのあまり車通りの少ない道まで
来てもらった。


「ビックリしたよー、昼間に会おうなんて!」


「ごめんね正人。」


うーん、明るいとやっぱり目立つ車だなぁ…。


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