今考えていることをまとめたり表現する -5ページ目

大阪にいます

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有名らしいグリコのやつ!

トヨタ式「スピード問題解決」 (PHPビジネス新書 63)/若松 義人

若松 義人さんのトヨタ式「スピード問題解決」を読みました。


巷には「トヨタの○○」「トヨタ○○」見たいな本が溢れているが、
そういう類のものを始めて読みました。


もともとはすごく興味があった。

というのも、トヨタって世界一のメーカーの一つ。
どうやったら日本発の企業が世界で一番になれるのか、どうやってなったのかを知りたかった。


内容ですが、タイトルの通り、トヨタの問題解決とは何かということです。
しかもスピードとあるとおり、トヨタのそれは早い。


「はやい」は「速い」じゃなくて「早い」。
問題が起こってから、一瞬で解決するのではなく、問題が起こる前に、解決する。
そのためには、問題を起こす。


なんか頭がこんがらがってしまいそうですが、
わざと問題を起こす。問題が見えやすいようにする。


具体的には、工場のラインから余裕(トヨタではムダと呼ぶ)をなくし、ギリギリの状態にする。
すると当然、ラインは止まりやすくなり、結果止まる。
そのときに、なぜラインが止まったのか、奥深くにある原因を追究し、そこを徹底的に改善する。


通常の問題解決はここで終わるが、ここで終わるなら世界は遠い。
その後に、成果の確認、横展開が待っている。



この本で一番印象深いのは、今書いた、問題を起こして解決するということ。
むしろ問題がないということが問題であるということ。


工場のラインの話が多く、僕の知識だとイメージしきれない部分もあるが、
その中にある内容の汎用性がすごい。

サービス業の生産性向上にも、たくさんのヒントをくれた。


以下メモです。

・ラインが止まらないことはマズいこと
・痛みを与え、問題点を顕在化する
・将来の可視化が問題解決を促す


・真因は執念で見つける
・「なぜ」が気づく力を育てる
・指示通りはダメ


・一つの目的に対して手段はたくさんある、それらを試す
・きびしい制約が知恵を絞り出す
・成功するまでやめないから失敗しない
・作業からは「考える」、「判断する」、「気をつける」をなくす


・現場の不満を聞き捨てない
・標準作業の書き換えを繰り返す
・改善をすると次の改善の目が出てくる


・優れた人の知識より集合知がブレイクスルーを生む
・成果をみんなで味わう
・仕事に行くのではなく、知恵を出しに行く


問題解決のフロー:
「問題点の発見」
→「現状把握、分析」
→「真因の究明」
→「たくさんの新たな着想を得る」
→「具体的な対策案の作成」
→「対策案の実施」
→「実施後の確認」
(→「標準化」)
→「成果を分かち合う」


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仕事は5年でやめなさい。/松田 公太

松田公太さんの『仕事は5年でやめなさい。』を読みました。
どの本屋でもに平積みにされてます。
著者はタリーズコーヒーの社長(だった)です。

かなり刺激的なタイトルですが、期限を設定して何かをすることが大事ということを、タイトルで表現しています。
その期限は、本当に仕事をやめるでもいいし、資格とかへのチャレンジでもいい。
その期間で全て学ぶという意識を持つことで、人間は本気になります。

夏休みの宿題だって、レポートの一夜漬けだって、受験勉強だって、すべて期限があるから真剣にやったわけです。
もし、あのような集中を一生維持できたら、世界大統領になれる気がします。

それで言うと、世界で活躍している人は、がむしゃらに出来る人というよりは、些細なことにも期限を設定している人でしょう。
だから、自己ベストのパフォーマンスを維持できるのだと思う。そうでなかったら、いやだw


それから個人的に興味が沸いた視点が、
サービスはマニュアルから生まれ、ホスピタリティは頭と心から生まれる
というくだり。

もちろんマニュアル通りにやったってお店は回せます(今は)
マニュアルというのは、価値を生み出すことの再現性を持つもので、一つの科学です。
だけど、マニュアルが設定した以上の価値を生み出すことは出来ない。

そして、その壁を越えたのがホスピタリティなんだなという認識を持てたことだけで、僕にとっては、1300円の価値がありました。


今巷では、仕組み化とか、システム化とかが進んでいるし、提唱されているけれど、
その仕組みの中にいかにプラスアルファの価値を生み出す余地というか仕組みを作れるか。

今後30年はそれを考えるだけで食っていける気がします。


以下簡単なメモです。
一章3つに決めて読み、書きました。

・目標は道しるべ、目的は人生の的
・やめるという期限を切り、すべてを学ぶ意識を持つことで真剣にやる
・自分の人生の持ち時間を意識する


・失敗のイメージを描く
・苦しいときこそ今より投資する
・人が運を運ぶ


・単調で些細な仕事を、頭を使い工夫を重ねる。全体はそこに集約される
・サービスはマニュアルから生まれ、ホスピタリティは頭と心から生まれる
・真剣に向き合った経験は身体に残る


・マイナー意識が戦いの姿勢を生み、成長させる
・現状維持は衰退の始まり
・強烈な体験が目的を定める


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思考のボトルネックを解除しよう!/石川 和幸

石川和幸さんの『思考のボトルネックを解除しよう!』を読みました。
この本に惹かれたのは、
・何か考えるときにかならず立ち止まってしまうから
・1年位前に『ザ・ゴール』を読んで以来、ボトルネックという言葉が自分の中で定着していたから
ボトルネックを知らない方は『ザ・ゴール』を読んでみて欲しいのですが、
例を挙げますと高速道路の料金所。
高速道路では80キロとか160キロとかで走ることができます。
しかし、料金所があると、スピードを落とさないといけません。
そうすると、料金所の前では車が詰まります。
車のパフォーマンスを十分に発揮できません。
料金所がボトルネックになってしまったのです。
他にも、高速道路には、何とかインターとかで渋滞があるじゃないですか。
その場合、その何とかインターがボトルネックです。
意味わからん!って人やもっと知りたい人は『ゴール』読んでください。
要は詰まるところです。

で、いつも自分は何かを企画するときに詰まっていた!
ということで、『思考のボトルネック』にピンときたわけです。

3つのボトルネックとは、知識・選択・生/活力です。
主に知識にフォーカスした本です。
こういうことがボトルネックになります。
それを解決するにはこういうことが必要です。
といった展開です。

ボトルネックが云々より、今後やっていくことが、整理された感じです。

僕は大学を卒業するまでに、
・社会人としての基礎体力(思考力)
・金融スキル
の2つを身につけたいと思っています。
これをやるなら、自分でカリキュラム組まないと出来ないなぁと思っていたのですが、
そのカリキュラムのたたき台が出来ました。

■全体
・ボトルネックは思考にも当てはまる
・知識・選択・生/活力の3つのボトルネックがある

■知識のボトルネック
・知識のボトルネックは、情報・手法・技能
・日本の教育は実践(技能)の場が少ない。これまでは、情報と手法中心の教育で保っていたにも関わらず、ゆとり教育で、その機会をもなくした。
・ボトルネックを見つける
・ボトルネックを改善する
・他の得意なところで底上げをする
プロフェッショナルは応用力がある→一つのことで、いくとこまで経験の応用
●情報
・情報やことばを持たないものは持つものに支配される→情報主義時代への移行
・情報収集への生産性向上
1.付加価値時間最大化と非付加価値時間最小化
非付加価値時間最小化の手法として
ECRS(Eliminate-Combine-Re order-Simplify)
+
Ephemeralization→一度やったことは仕組み化する
2.時間当たり出来高最大化
速読・フォトリーディング→あまり腑に落ちないのでやりたくない
オーディオブック
セミナー
・自分の外に記憶脳を持つ
パソコン

人→フォードの言葉とも関連
・情報の範囲の選択が必要
・情報収集の目的を持つ
●手法
・情報を操作する
・フレームワークを活用する→ヌケモレがなくなる
1.決め打ちのレバレッジ
マーケティングの4P・3Cなど
2.発展するレバレッジ
ロジックツリー→MECE
マインドアップ
仮説思考
推論
フェルミ検定
・スコープ(議論の対象)→ロジカルシンキングを確認
・MECE
・単純化
箇条書き・図表化(4象限マトリックスなど)
・モデル化
●技能
・何度も考え、実行する=練習する
・情報や手法には再現性が必要、そのためには練習が必要
・失敗から学ぶ
・練習の方法として
机上練習
何度も練習→型を習得する
シミュレーション
受け手の視点にたつ
レビュー
ケーススタディ
実地練習
ゲーム
ディベート
ロールプレイング→本番で学ぶ
見よう見まね
■選択のボトルネック
・自分の居場所をどう選択するかが人生の違いを生む→言葉が人生を支配する
・「人生とはすなわち、たくさんの選択の集積」
・「過去の出来事は変えられなくとも、出来事の意味づけは変えられる」
・認識・選択・前提
●認識
・自分はどこにいるのか
・認識が活躍の場を縛る→イメージできないことは実現できない
・人間は何でもできる
・歴史を知る
●選択
・自分はどこに行くのか
短期的な視点
重要と緊急
好きと得意
今いるところ
長期的な視点
自分はどこから来たのか(過去から現在の流れ)
未来を見る
●前提
・前提とは思い込みや常識
・前提を見つけるために
前提を疑う(なぜそうなのか、なぜそうなっていはいけないのか)
対立を見つける(目標なのに実行しない場合2つの目標がある場合がある)
■生/活力のボトルネック
・健康・習慣・好奇心
●健康
・運動と食事と睡眠は投資
・家族・職場・環境→自分のルールを持つ
●習慣
・小手先の技でやる気にさせる
To Doリスト
スケジュール
・仕組み化する
実行を習慣にする(土日は○○の日、学校にいく)
・目標を立てる
●好奇心
・目標や選択と関連?
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デジタルコンサルへの道

情報を意味のあるものにするためには末端の情報をどうやって集めるかが鍵になる。

セブンイレブンはPOSで末端の商品情報を集めて単品管理を実現した。


サービスが中心の業界になると、商品の数だけでは難しい。
人のスキルといったアナログの情報をいかに集めるか。


今後のテーマになりそうだ。