監督: ブライアン・シンガー
キャスト: トム・クルーズ/ケネス・ブラナー/テレンス・スタンプ/ビル・ナイ
第二次世界大戦下のドイツ。戦地で左目を負傷した将校・シュタウフェンベルク大佐(トム・クルーズ)は、祖国の平和のためにヒトラー暗殺計画を思いつく。過去に40回以上の暗殺計画をくぐり抜けてきたヒトラー(デヴィッド・バンバー)とその護衛たちを前に、大佐たちの計画は成功できるのか……。(シネマ・トゥディより)
これらの人物の中には主役のシェタウフェンベルク大佐のように良心に従い世界を変えようと協力する者、または独裁者の権力に屈する者、またその狭間においてそれぞれの思惑が交錯しているところが生々しく面白い。
10分間で作戦をやり遂げなくてはならないというところや、実行したら後戻りはできないこと、いろいろな想定外のことが起こったりしてハラハラ。
というサスペンス仕立てであるのに「どうなるのか!?」というところがもう歴史的にわかってしまっているのでハラハラするのだけど手に汗握るとまでいかないので非常に残念。
結局は悲しい話なので、これはサスペンス仕立てより登場人物がナチス派と反ナチス派のどちらをとるかの葛藤だとか、
失敗した場合に家族はどうなるのかだとかの心の揺れを中心にした人間ドラマで観てみたかったと思いました。


