ゴッホ展
行ってきたのだよ。
終止寂しい気持ちだったのは私だけ？
あと、私は静物画、、ていうか
昔からテーブルの上の絵がとっても好き
人がいても、いなくても
なんかそこにその人の興味とか、趣向とか
感じるから。
ゴッホについて思ったこと書くのは気合いがいるなあ
最近気合いがいる記事書こうとしない私だなあ笑
わかるのはゴッホはもし、寂しくたって、寂しくたって
本気だったし真剣だったし、目をそらさなかったから
こうやって息苦しいほど混雑するくらい人が展示会に集まる今があるんだろうね
本当に、凄い
だって、本気になるって寂しいことだよ
自分の全て、かけるって
（私の知る限りでは、ね
威厳を、感じました
今の私ったら、ブログ記事とはいえ、気合いがいることから逃げようとしてる時点で
こりゃいかん！＞＜
卒演から一週間たっちゃった！
そろそろゆっくりしっかり動こう＊
図書館での出会い
今日、図書館の雑誌コーナーで何冊か抱えて近くのテーブルについたら、
となりのひとに肩を叩かれた。
同じ音楽科の東小路先輩でした。
そして、私がテーブルに置いた雑誌を見て、
ゆりってそんなのに興味あるの?
って突っ込まれました
｢文藝春秋｣
｢美術手帖｣
｢栄養と料理｣
となりに目をやると
｢すてきにハンドメイド｣
｢農耕と園芸｣
そういう東小路さんもそういうのに興味あるんですか?
っていうところから話が弾み、気が付いたら３時間も話してました
図書館は出会いに溢れてるけど、こういう、ひとの新たな一面にも出会える場所なんだなーと
なんだかおもしろかったです。
文藝春秋、こんなのですよって見せようと思って広げたら
篠山紀信の特集で、女の子のヌードが出てきたし!
でもそこから東小路さんも写真好きってわかったりとか。
今日は本よりも東小路さんが持っているおもしろいものを沢山楽しませてもらったので
本は明日借りにこよう。
卒演無事(?)終わりました。応援してくれた方ありがとうございました!
書くのに体力いるからもうちょっとして気が向けば多分書きます★(適当)
優しさと強さ
今日は朝からレッスンでした。
今日は、卒演直前だからと
レッスン後も三時まで先生のご自宅のsteinwayで練習していっていいよっていってくださって
お言葉にあまえさせていただきました！
そしてなななんと
先生がお昼ご飯をつくってくださって！！
大盛りビーフン！
野菜もお肉もたっぷり！！
めっちゃ元気でた～(;_;)すごくおいしかった・・・
なんかもう麺に愛情がからみついてたよ！！
感動した！！
デザートに林檎と、大好きなようかん（抹茶味）も出してくださって
最後にロイヤルコペンハーゲンの素敵なカップで紅茶＊
ここで、先生が素敵なおはなしを聴かせてくださいました
先生の旦那さん、お医者様なんだけど
患者さんだった方が、ごじぶんの養鶏場の卵でつくったプリンをくださったそうで
シンプルなプリンだったけど、その味がすごく優しさやあたたかみのあるもので、感動したそうです
先生はお手紙を出して その最後に
「私も誰かの心を温められるような音楽をつくりたい」という言葉を添えたそうです
その養鶏場の方、先生のお話によると、おじいさんなんだけど
１２歳でお父さんを亡くしてて、妹や弟を育てながら
「日本一の養鶏場をつくる」ってきついときも研究を重ねてがんばってきて
今は雑誌にもとりあげられるほど有名になったそうです
先生は、音楽には優しさと強さがいるって。
そして先生にとって音楽は「支え」だって。
私はなんか驚いた顔してたら
「ゆりこちゃんにとってもそうでしょう？」って聞かれて
私はまだまだ弱くて、支えであるはずの音楽で自分の首をしめっちゃったりすることもあるけど
でもそうかあ
音楽は支えなんだと。
そうかあ
音楽が神様のように感じるのは
ああ在り続けてくれるこれを心から信じることができて
つらくなったら帰る場所として存在してくれるからだと
音楽は色んな形でいつも温かくうちらをむかえてくれるなあと
誰かのそんな存在になれるなにかを
創り出せたら とても幸せだね
先生の聴かせてくれる音は、
たまにどんな言葉列べるより、
はっとさせられるものを持ってるんだよね
どんなにどうしようもない気持ちになってレッスンに来ても
絶対にひとつは感動と、課題と、成長と、やる気を持ち帰らせてくれる
ほんとにほんとに感謝しかないなあと思ったな
人柄
なんだか
今音楽をとおして繋がってる身近な人々って
思い浮かべたらほんとに人柄がいいひとばっかりだし
そこでも信じられるものがあっても いいなあ
恵まれてるなあってなんだかありがたくて。
私も優しく強くつあれるようにしたいなと思わせられた。
今日も先生の応援が私の原動力になりました。
本当にありがとうございました ＊
あと何日か頑張ろう！
ちなみに、そのプリンのお店のＨＰです
http://www.rannoshou.jp/10223/10225/10230/
私も食べてみたい！