L'isle joyeuse 喜びの島 -3ページ目

ピアノなんかやめちまえ

今日は人権のレポート 字数オーバーと戦って

ダンスで出てこない発想力と戦って

ドーリードッツ食べて(先生が買ってくれてからずっとマイブームのチーズアイス。弱ってるひとと分け合って食べる。)

ピアノ弾かずに福田先生(名誉教授)の娘さん達のコンサート聴きに行った。

作曲の先生のコンサートぶりのあいれふ。


もうなんか、純粋で、無邪気で、歌があるから人生があるみたいに嬉しそうに歌うの

伴奏者はお姉さんだったんだけど、これまた、本当に歌うみたいに弾くの

なんって表情豊かなんだろ。
お客さんたち、つられてる。みんな嬉しそうなんだもん。

こんな 美しい音楽家になりたいと心から願った。

だって歌が楽しくって仕方なくてお客さんたちも楽しくって仕方ないみたいな感じなんよ。

楽しいばっかりなわけないじゃん。

そんな風にみせられるなんて。


人間ってかよわい

人生って不思議

人間ってかわいい

人生って嬉しい


そんな言葉が最後にアンコールで歌ってくれた歌詞に入ってた

なんの曲だったんだろ




終わってから、福田先生に、
あの、、娘さんに感動しましたって伝えていただけますかって言ったら

話しなよ話しなよって繋いで下さって、、


直接お話出来た。


伴奏者の亜希さん(お姉さん)は私が一番前にいたのに気づいて下さってて
ピアノを弾いてたときみたいな表情で会話してくれた


歌の響子さんも、もうめっちゃ表情豊かにうちなんかの感想に喜んで下さってた、、
思わず

楽しいばっかりじゃないですよね、あんな風に歌ってたけどって想いを尋ねてしまった

そしたら返ってきたのは間髪入れずの

「もう全っっ然!!!」

楽しくないどころかきついことばっかで。
でもやっぱり本当に音楽が好きだからって

歌ってるときと同じいい顔で語ってくださった、、

そん時のあのアッサリした感じ、思い出しても気持ちが良い。

すごい

今日も朝、窓を開けながら

音楽がこうストレスってのは、なんなんだろう。いつまでこう未熟なんだろうって思ったところから始まった一日だった


でも私もこんなに綺麗な音楽家になりたいって
願えたことが嬉しいよ





日曜日は発表会だった
会場に行くまで、私の演奏を楽しみにしてくれてるひとがこんなにいると
わからないでいるおおばかものなんよ、私は
酷い演奏しちゃってさ

もうどうしようもないし弾かなくていいなら弾かないわもう、勿論学ぶ環境を持たせてもらってるから変わらず有り難く弾くけどさ、
終わってからはそう思ってた



でも今日、福田先生も発表会に来られてたから
ありがとうございました、すみません、、って言ったら

「四番でしょ!僕、感動しちゃったよ。たらったらららら~ら~らら~♪」
先生歌い出しちゃって











参っちゃった。











帰りにはお母さんの大学の同級生と
スタバで。

良いコンサートのあとのコーヒージェリーフラペチーノ。

今日は食べたかったレモンケーキと温めたシナモンロールまで食べられたし


帰ってソルティーなバナナチップとコーラで

お母さんがうちのどうでもいい話、

おもしろいおもしろいって笑って聞いてくれて。

お母さん優しいなあ

うちの毎日、おもしろいんかと思っちゃうじゃないね。


今日も模様が私を虐めるよ。
いやにならんで、私を虐めるよ。
目を瞑って全部引っ掻いて壊したい気持ちを駆らせる。

でも逃げられない。本当に明日もかと思うと嘆かわしいけど仕方ない。逃げられない。



明日はボランティア飲みだ
先生が立ち上げてくれてから三、四ヶ月
うちはちっとも役に立ててないけどありつづけてる。先生、愛子ありがとう
気持ちだけで集まったみんなだから、ばらばらなとこから来てるから
仲が深まるといいな
なんだかんだ、続けてるメンバーだから
きっとみんな、なんかいい感じのひとなんだろうな





9月には東北に行きます。



わからないけどなんとかやってみる


やってみる




4月、、あの時あいれふで受けた衝撃も戻ってきた





タイトルは自分に言ってみた
どうする?







好きなんよ、音楽が。




だから弾きたいつくりたい。




たったそれだけよ




できんとかできるとかじゃなく。できたら嬉しいんよね




LIVE

生きて生きてくれてて、やっと音楽がある。息を合わせられる。本当にありがとう。ごめんなさい。今日は素晴らしい日だった。ここまで来た。今日を迎えられて良かった。私は傲慢な人間だけど今は感謝だけ。ああでもまた明日が迎えに来る。頑張ろう。一緒に頑張りたいから。お休みなさい。

なんなんだ

チャリティーコンサート

出てきました

素敵な出会いと繋がりで実現したコンサート

てっちゃんの招待で
北九州芸術祭で大賞とったピアニスト藤野さんのお祝い会で
ピアニストの八尋さんとお知り合いになり
お誘いいただいて参加することになったこの被災地支援コンサート


沢山の方にご来場いただきありがとうございました


私はどんな本番も

私の一回の演奏は、
私が生きてきた人生の全てと思ってる


日記を書かないうちに沢山のことがありました

奇跡みたいな不思議なことが沢山起こった

沢山変わって

沢山のことを感じて

沢山のことを知った



今日は躓いてしまった


そんな中で隠してた蟠りと
メンタルの弱さが

まさか演奏という形で全部表出されてしまった




苦しかった




入院中の、先生から届いた、素晴らしい応援の花束。

軽いな、と思った募金箱。
お札が沢山だった。

大変ななか駆け付けてくださった神父様。
顔見て安心した。

先日このソナタ5番で大賞をとった
藤野さん

良かったよ

って

なんでそんなこと言ってくれるんだろうって思った

あとでアドバイスをいただこうと思ってお尋ねしたら

良かったよ
なんでそんなこと聞くの?
表現出来てるし
自信持つだけだよ

って。

やっぱり大賞をとった5番を弾くひとだ

帰ったらてっちゃんから
ゆりに出会えてよかったってメール







藤野さんの言葉がこんなにもささったのは

私は

これでいいんだよって誰かに言ってほしかったのかな


まだまだ、私は沢山のことを大切に出来ない


でも信じたい
いつも私は本当は信じて生きていきたいんだと思う


ゆりこは理知で自分を隠すのをやめて
内面をさらけ出せ

武内先生から与えられた課題は重い

でもきっといつか自分を越えられる



ピアノは正直だった。
聴きにきてくれた方と八尋さんたちに申し訳なくて。

そして自分ごめん。音楽ごめん。
このまま突き進みたかったけど本当はきつかった。

私は未熟で不器用だけど一生懸命誰かの力になりたい気持ちは捨てないよ

全てを大切にするの、難しいけど愛を持ち続けたい

その意味深さ、沢山、知った


越えられる


本当は、見えてるから





それにしても主催の八尋さん、本当にすごいんだよ
司会、ステマネ、準備全部しながら
素晴らしい演奏

出演者への配慮(手作りのお弁当まで!)

いつも明るく謙虚

そして綺麗

女性としてもピアニストとしても憧れるなあ

私も頑張りたいです



一緒に出てくれたえみ、
一年生たち
本当にありがとう


今日は一年生のしおりちゃんとミサ行った
素敵の輪がどんどんひろがる


出会ってよかった、が今日だけで何回あっただろう


本当に感謝



Easter