L'isle joyeuse 喜びの島
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さかさま

優しかったなあ

すべては

バイオリンの音

昨日聴いたバイオリンの音たちは、本当に幸せそうだった

わたしも次はあの音になって、伸びやかに、よく響いて、自然に空気に消え入りたいと思ってしまった




















ヤンネ館野さん、館野泉さんのコンサートを聴いて

バス車内で


今朝、学校へ向かう急行バスにバタバタ乗り込んで一番前の席に座った。

頭の中は2限の研究発表のことでいっぱい。そして眠い。

通路挟んで向かい側の一番前の席には、男性が一人座っていた。

森林都市のバス停に着く直前、急に彼が立ち上がり、私の後ろの席にドカッと座り変えた。

何!?って焦った。

でもそれは束の間。

停まったバス停で、乗ってきたのは松葉杖をついた男性だった。

大変そうだったけど、でも、スムーズに、その彼は最短距離である一番前に腰掛けることが出来た。

私の後ろの席に座り変えた人は、窓からバス停にいる人の持つ松葉杖を見て、この人が座りやすいように後ろの席に回ったんだって気が付く。

はっとさせられた。

杖をついた男性は知らないことだけれど、この気付ける意識と、心遣いが、大変な思いを少しだけ遠ざけた。

私が暖かい気持ちをもらってしまった。



先日東京から帰る空港に向かう途中、品川駅だったかな。

人が急ぎ足でごった返す駅の中、右側が妙に空いている。

謎に思って顔を上げたら、少し離れた前方にいたのは、杖をついた一人の女性だった。
多分殆ど目が見えない方だと思う。

誰が声かけあうわけでもなかった。

なんだか、すごいと思った。
急いでいたけれど、とても、びっくりした。
そして、穏やかな気持ちになった。



天神郵便局前のバス停では、今日も沢山の人が楽しそうにおしゃべりしたり、携帯をいじったりしてる。
点字ブロックの上で。

自分の困らないことで誰かが困る可能性に、ちょっと、気付くことができる自分でありたい。
それが自分に関係あることだと思って日常を過ごせる人になりたい。

私全然、気が付けてないんだなあ。

こうやって誰かの優しさが、日々の中で気付かせてくれることを大切にしたいと思った今朝の出来事に、心が暖まりました。




2011/12/05

♪。

変わらないものをもっと信じよう。きっとそれがあれば、それこそあれば、思い描いてるように変わっていくことができるんだと思う。きっと。

明日笑うために今日は泣いてしまおう。
音楽に心を許して。

音楽はお守り。プレゼント。そして感謝。
心に抱きしめて眠ろう。

大丈夫。明日目が覚めても、居てくれるから。
絶対なんかないのに、すごいよ。

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