「いつもパーマがかかりにくい」
「パーマがすぐにとれてしまう」
こんな子からは、
「多少強めでも、とれないパーマがかけたい」
ってオーダーが多いです。
でも、、、
「あまりしっかりかけると、お母さん的なパーマになっちゃいます」
特に、「毛先がくるくるしてる」「パーマの波が高くモコモコしてる」
これだと、ちょっと可愛くなりません。あと、
「首元でくびれが出来る」
「裾が広がっている」この辺もちょっとキツいです。
意外に盲点なのは、
「美容師的にクッキリしっかりかかったパーマは可愛くない」
って点です。
お母さん的はスタイルでは、「クッキリしっかり」なパーマがベストなんですが(巻き髪風)
「可愛いパーマは、全体の雰囲気が一番重要」なので、
「すぐ伸びてしまう、髪の中間部のカールさえしっかり付いていれば、均一にクッキリしっかりかかっている必要は無い」
と言えます。
シャンプー後、バーッと乾かして、ムースを揉み込み、
「かかりは弱いけど、なんだかいい感じで可愛い」
これが長持ちするのが、
「今どきのかかりにくい髪へのパーマ」
「年代に応じたパーマテクニック」ってあるんです。
2018.04.18
チェルシー 代表 栁澤 利明
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