「髪が細くて直毛、いつもパーマがとれてしまう」
「しっかりかけて欲しい、って頼んでもいつもかかってない」
こんな声を聞くとサロンでは、
「じゃあデジタルパーマにしましょう」
「デジタルパーマでないとかからないですね」
「デジパだったらかかるかも」
こんな感じで言われる事が多いですが、、、
実際にかけると、
「毛先が段々硬くなって傷んだ感じになってしまった」
「思ったよりかかってなかった」
こんな事も多いんです。
これって何故なんでしょう?
やっぱりデジタルパーマでもかからないんでしょうか。
まず、
「デジタルパーマも普通のパーマも、パーマがかかる仕組みは同じ」
これを考え無いといけません。なので、
「普通のパーマでかける事が出来なかったら、デジタルパーマであってもかからない」
結局、普通のパーマのスキルが弱いと、デジパの機器や薬剤を使っても結果はイマイチなんです。
普通のパーマでは出来ないけど、デジタルパーマで出来る事は?
「髪を硬くする事」
同じ髪質に、同じ薬剤でパーマをかけた時、仕上がりの髪が少し硬くなった方が、乾いた時にパーマが残ってくれるんです。
よく言うと、髪にハリコシが出てる、悪く言うと、髪が硬くカサ付いている。
これじゃ困ります、、、
「普通のパーマでMAXかかる方法でかけて」
「パーマの伸びを防ぐのに、お客様に実感が無い程度に、ほんの少しだけ水分を取っていく」
これがチェルシーのエアウェーブの考え方です。
2018.02.16
チェルシー 代表 栁澤 利明
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