今、色々なサロンで少し問題になっているのが、「縮毛矯正へのパーマ」です。
「酸性の縮毛矯正なのでパーマもかけれますよ」とか、
「トリートメント成分が多いストレートなので大丈夫」と言われて縮毛矯正をかけて、
いざ、「パーマをかけたいんですけど」と言われた時に、
「傷んでいるので、パーマは避けた方がいい」と言われてしまう事が多いからです。
チェルシーでも自店でかけた縮毛矯正以外は、縮毛矯正後のパーマは施術を見合わせてます。
何故なら、どの位のパワーのどんな薬剤を使って、アイロンをどうあててかけたか、診断ではある程度までしか分からないからです。
これは、目隠しをして道を歩いていく様なもの、ぶつかる(ダメージさせる)可能性が高いです。
仮に、かけられそうなコンディションであっても、成功する確率は50%を切ります。
そんなリスクを冒してまでかける必要はないです。
「もしかけるとしたら?」
これは、生まれて初めて縮毛矯正をかけてから、その時まで、
「後からパーマがかけられる縮毛矯正」をかけていないといけません。
もの凄いレベルの高い技術です。
例えるなら、
「傷んでも、とにかくしっかり伸びている縮毛矯正」が高校の陸上選手だとしたら、
「傷まないけど、後からパーマは難しい縮毛矯正」は国体選手、
「後からパーマがかけられる縮毛矯正」オリンピック選手、
リアルにこの位の差があります。
もし、初めて縮毛矯正をかける方で、そのレベルの技術を求める方は、僕が担当出来ますので、是非。
2016.10.31
チェルシー代表 柳澤 利明
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