移植後、今日で三度目の血液検査です。

あれからβHCGについて検索魔となっていまい、βHCG値が夢にまで出てくる始末。
朝起きたときにはなんだか脳が疲れておりました。

朝アポに向かいながら、“まだ妊娠しているか”と、自問自答しました。胸の張りなし、倦怠感なし、食欲あり。。。やっぱりまただめなのかなぁ。。。と。

血液検査してくれるオバサンは私が元気がないのに気がついて帰り際にハグしてくれました。
このオバサンはいつも感じが良くて大好きなスタッフの1人です。

血液検査は朝一番のアポで行ってもいつも結果は3時以降にしか出ないので、時間が経つのがゆーっくりに感じられます。

3時5分過ぎ。思ったよりも携帯が早く鳴りました。どきどき。

「Chelsea?  I am sorry…」から始まり、一気に気分が暗くなった。
ところがそのまま聞いていると「あなたの担当ナースがいないから代わりにかけている」という前置きだった。

「βHCGの数字丁度2倍になりましたよ。おめでとう」

え???? I am sorryから始まったからてっきりだめだったのかと、血の気が引いてたところにそんな事言われて拍子抜け。

「え?今2倍になったって言いました?」

「そうよ。2週間以内にウルトラサウンドに来てね。今受け付けに回すからアポを取ってね」

こういうのを一喜一憂とでも言うのでしょうか。それとも一進一退?

応援してくださっている皆さん、本当にありがとう。まだまだ先は長いですが、お蔭様で一歩前進する事が出来ました。

取り急ぎご報告まで