こんにちは
上野博です
サンデー(犬)は待てと言って50m離れて
から こいと言うと飛んできて抱きつき
ました。何度もボールを投げろとせがみ
疾走して咥えてきます。
食事も待てと言うと我慢して餌
を見つめていました、知らない人が家に
近づくと吠え、門を入った人のワイシャ
ツを引っ掻きました。
甘えん坊で何時も擦り寄って、悪いこと
した時には申し訳なさそうに横目で見ま
した。
芝生で私とレスリングをして腰を痛めて
病院に行った事も有り、逆に自転車での
サイクリングドーロ散歩でサンデーが
引っ張りすぎ私が転倒
倒れた私をペロペロ舐めたこと
もありました、後の検診でその時私が
肋骨を骨折していた事が分かりました。
癌が再発し2度目の手術は 医者に止め
られ 散歩は 休み休み歩く様になり、そ
れでも必ず一緒に行きたがり、奥浜名湖の
いつもの湖岸を散歩した翌朝硬くなって
いました。
本当に良きパートナーでお互いに何をして
欲しいのかが良く分かりました。
いまの ライラ(猫)は家の中だけの
生活です。私の言うことは聞かず抱こうと
すると逃げます。それでいて擦り寄ってき
たり何時もベッドの何処かで一緒に寝てい
ます。私がひどく咳き込み苦しがってい
た時私の胸の上に上がってきて胸を踏み踏
みしてくれたのには偶然かも
しれませんがびっくりでした。
ブラッシングとご飯の催促、アトリエに
降りて行こうという催促以外は我儘で
好きな様にをして言う事を聞きません。
お互いに干渉はせず時々触れ合うそんな
関係です、お互いこうして欲しいとは思わ
ないで付き合う。しかし大事な時には
寄り添ってくる様な感覚があります。
犬は狼の種で集団行動をしリーダーの
言う事をよく聞くとか、猫は本来砂漠
に住む単独行動するハンターとか
私の様な古い人間は同じ価値観
で同じユニホームの集団で、自分より
全員を第一に協力していく犬型人間関係
を求めていた様に思います。
現代の若者は猫の様な 互いの個性を
一番に認め合い その上で協力し合い
つつも自立して生きていくそんな
人間関係の時代では無いかと思ったり
してます。
国際関係もグローバリズムから
ナショナリズムに移行している
犬から猫の時代になったの
でしょうか？
絵を描くのは猫的ですかね。
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ありがとうございます
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趣味として生きがいとして最高ですね！
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チェルシーアートアカデミー
上野 博
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