こんにちは
上野博です
教室でYUPO紙を使う人が増えてきました。
独特の仕上がりで面白いのですが
難しい点を書いてみたいと思います。
水彩紙の素材は綿かパルプかその混紡です。
紙の濡れ方を4段階に分けると
カラカラ
しっとり
じっとり
べっとり
筆に付ける絵の具の水分量を4段階に分けてみます。
バター状
クリーム状
コーヒー状
紅茶状
この4x4の組み合わせで表現します!
ところが
YUPO紙は素材がプラスチックで水分を吸収しません。
紙が全く水を吸い込まない中で"筆に付ける絵の具の水分量"
"絵の具の濃度"をどのようにコントロールして描き進めるのか?
この点が支持体としての性質の決定的に違うところで
描画上色々な工夫が必要になって来ます。
描画材の工夫、と試行錯誤!!
興味のおありの方、gallery YUPO(1)を参考に
是非一度チャレンジしてみて下さい。
本日もご覧くださり
ありがとうございます
自己紹介 / 水彩画教室 / 教室の皆様の声 / お問い合わせ / 水彩画作品一覧
水彩画は
趣味として生きがいとして最高ですね!
私の体験談が
皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
チェルシーアートアカデミー
上野 博
自己紹介 /水彩画教室 /教室の皆様の声と作品 /お問い合わせ /水彩画作品一覧
http://test-aflat.com/buttonmaker/images-