こんにちは
上野博です
薔薇のシーズンです
教室で薔薇を描く事が多くなりました。
私の心掛けている事は
1.美しいセッテイング(面白い形態)
静物は自由に配置を変えたり,
物を入れ替えたり
画面上で花を加えることができます。
2.光源と明暗の構成
一番ドラマテイックになるように
陰影を構成します。
3.主役脇役の決定
一番見せたい主役と引き立て役の助演、脇役を決め
主役から始まり画面をくまなく誘導され
逡巡して主役に戻るアイジャニーをイメージします。
4.ハードエッジとソフトエッジの構成
ファウンドとロスト
緊張とリラックスの組み合わせと言い換える事も出来ます。
5.明暗の色への置き換え
構成した明暗の枠を守りながら、調和された色に変換。
(アルバロ先生は明暗と色の完全な結婚と言っています)
6.図と地(背景、テーブル)の構成
主題(描きたかった花や花瓶他)と背景やテーブルなど
周辺のバランスをイメージします。
昨日のデモの作品です
本日もご覧くださり
ありがとうございます
自己紹介 / 水彩画教室 / 教室の皆様の声 / お問い合わせ / 水彩画作品一覧
水彩画は
趣味として生きがいとして最高ですね!
私の体験談が
皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
チェルシーアートアカデミー
上野 博
自己紹介 /水彩画教室 /教室の皆様の声と作品 /お問い合わせ /水彩画作品一覧
http://test-aflat.com/buttonmaker/images-