上野の東京文化会館の小ホール。
初めて行きました。
こじんまりした素敵なホールです。
ピアノの先生にオススメされた
女流ピアニスト
イリーナ・メデューエワさんの
リサイタルです。
ショパンオンリーのプログラム。
華奢な身体から、
とても重たくて重厚な音が発せられます。
メリハリの効いたショパン。
とても優しくて美しいけれど
甘すぎない実に好みな演奏です。
バラード3番
かっこよかったな~。
あちらこちらからメロディを奏でて
躍動感があって、なにより美しい。
この方の演奏もどっぷりと悲劇につかった
ショパンではない感じ?
繊細だけれど果てしない
エネルギーを感じました。
とても好みのピアノだったので
他の演奏会のチケットも取ってみました。
次回のショパンプログラムも
絶対に行きたいと思います。