自分でできるところまでやって諦める
の繰り返し




実家からずっと出たかった私
でもダメだと言われいたえーん

弟は大学に行くタイミングで家をでて
父は私が小学校の頃から単身赴任で家に居ない
母と私が実家に残り
いつからか家を守るのは私の役目のようになっていった


家は好きにして良いから
ずっと家にいたら良い
って言われて、その時に
これはもうダメだと思った



私はこの実家で死にたくない…
私の人生を踏み台にしてみんなが自由にしようとしていることが許せなかった

ムキームキームキームキームキームキームキー


悲しかった
わたしの時間や人生を無視しないで欲しかった
辛かった
自由に自分だけの生活を楽しむ友達が羨ましかった
好きな人と新しく家族を作ってどんどん変わっていくみんなが羨ましかった
雑誌の一人暮らしのインテリア的なやつを買って見ては妄想ばかりしていた

ま、結局家にいることを決めたのは私なのだけれど汗汗


わたし、一言も家に居たいなんて言ってない…
何なら学生の時から家を出たかった



私なりに抵抗はしてみた

出られそうな状況を作るも
阻止された
そして私のささやかな夢は絶たれ…
また別のチャンスを伺う
で、また出られそうな状況を作る
で、ぺしゃんこにされる…
の繰り返し
私が家から出たいと思っている気持ちを知ってるくせにそこだけは絶対にゆずってくれなかった



「それ以外は好きにさせてあげてるでしょ」
が、お決まりのパターン…


代わりのものを与えたり、気を紛らわせて
その場をしのがれていた様子
こどもか‼️


いくらそれ以外を好きに自由にさせてもらえても
何も嬉しくなかった
もう、笑えなくなっていった…

で、飛び出したDASH!DASH!
ナイロン袋に詰めた洋服2袋と鏡だけ持って…ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ
なぜ実家を出るのに夜逃げみたいになっちゃうのかわからない



私は実家の犠牲になりたくなかった
自分の人生を生きたかった
これはもう…
「15の夜」だな…(笑)

私の自由をお前らが決めるな
私には私の自由があるの‼️


選択権を奪っておいて
自由などないのじゃ‼️
ムキームキームキームキー




そして、その振り切った私の元にフッと現れたのが今の彼氏…
私が夢見た「好きな人と自由に過ごせる」って言うのを丸ごと持ってきた人
私の「自由の象徴」のような存在


で、まるで私と正反対のその人は

感情豊かで
行動力があって
大好きーって走ってくる乙女で
酔っ払って川に落ちる
裏表のないスピード感が満載のひと


そして、その「自由の象徴」と私今上手くいってない

家から出る問題と恋愛


許可ではなく報告をすればよかったのかもしれない
相手の意見を聞き入れるから相手は意見してくるし結果却下の方向に持っていかれる
聞き入れる態度を見せなければ良かったのかもしれない

相手に意見を求めるとは
自分の意見に自信がないって事しょんぼり
決断を他人に委ねていると言う事しょんぼり

で、自分で決めていて聞く気もないのに「相談」して思う返事じゃないイラッって怒っている私がややこしいわおーっ!

昨日かよちからも
自分に自信を持つ…
のお言葉いただきました…


できるところまでやって諦める
じゃなくて
とことんやるえー?ってこと?



できるところまで
って
どこまでやったの⁇



まだ、自由にしてはいけない
って思ってんのかなぁ…


先日の

言いたいこと言って
大事にされても良い…

がぐるぐるする…


好きに生きてないと
大事にされても何も楽しくないのだよ