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警察の方が何か言いながら
車の方に駆け寄って来ました。
運転者していた子は車を寄せて窓を開けます。
どうやら、侵入禁止ルートだったらしく…
もう1人の警官がいる場所まで進むように
誘導されました…
あれ？
違反切られるんじゃない？
道中の会話で
営業マンはけっこう違反したことあるみたい
私はしたことないけどね〜
なんて話していたのに
誘導されたところへ進みはじめたとき、
○○！（私の名前）
彼女から名前を呼び捨てされました
（普段はさん付けで呼ばれます。）
え？私のせいってこと？
なんで？？
まるで「あなたのせいで」
と言わんばかりの言い方で
私はとても戸惑いました。
車を停車させると
警察官が違反について説明し始めました
路線バスが通るため、侵入禁止であること
その標識があること
とても丁寧な口調で、礼儀正しく
わかりやすく説明していました
初めての違反に戸惑いを隠せない彼女は
少し取り乱した様子で
初めて来た道で、ナビの指示通り運転だったこと
営業で毎日運転するから、運転には慣れていること
私を駅前までおろしてあげたかったこと
など、大変言い訳がましい事を
繰り返し、繰り返し訴えていました。
しかも、初対面の警官に時折りタメ口を交えて
やだ、もう…泣きそう
今回だけ見逃してください
そういう訳にもいかないので
免許証の提示お願いできますか？
何度かそんなやり取りがあり
彼女が急にくるりとこちらを向き
私の方に手を出し、
免許証出して！
と言ったのです。
え！？わたしの？？
意味がわかりません
なんで運転者ではない私が
免許証を出すのでしょう？
元々カマってちゃん気質の
ちょっと面倒な子だったので
おかしな対応をするだろうとは思ってましたが
送ってもらう事を承諾したことが
悲劇の始まりでした
まだ少し続きます…
送られて来る段ボールもかわいい
毎年リピートしてます
金木犀の香り大好きで、思わずポチり
リピートしてます
ボリューム袖が可愛くて好きです
紹介コード：ZJ48e15f